Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/560ddf792c77f90bd188bc7fc12ec0574d7cffab
配信、ヤフーニュースより
JICA(ジャイカ)=国際協力機構の研修員らが30日、高知県黒潮町を訪れ、町が進める南海トラフ地震対策などを学びました。
黒潮町を訪れたのは、ネパールや南アフリカなど、7か国から四国の大学に留学している研修員10人です。全国の自治体の強みなどを学ぶJICA=国際協力機構のプログラムの一環で、30日は、町が進めている南海トラフ地震対策について説明を受けました。四国での実施は今回が初めてで、研修員たちは防災対策課の職員に案内されながら、津波避難タワーを見学。津波の被害想定やタワーの設計、地域との関わり方などを学びました。
(ネパールから アディカリアービンドプラタップさん)
「ネパールで津波はないが、土砂崩れのような災害のおそれはある発災時、私たちは避難するとともに人々を守らなければならない。そういう意味で今回は、人の命を守るための避難ビルの建設など非常に良い例を学ばせてもらった」
研修員は帰国後、行政やビジネスのリーダーとして日本で学んだことをいかすということです。
テレビ高知
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