2022年7月21日木曜日

中国の支援でネパールの世界遺産バサンタプルタワーの修復が完了―中国メディア

 Source:https://www.recordchina.co.jp/b898058-s6-c30-d0189.html

人民網日本語版    2022年7月20日(水) 20時50分、Googleニュースより

       

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ネパールの首都カトマンズの世界遺産「ダルバール広場」にある9階建てのバサンタプルタワーの修復作業がこのほど、無事完了した。

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中国国家文物局の指導の下、中国文化遺産研究院がネパールの作業グループを支援して行われていた、ネパールの首都カトマンズの世界遺産「ダルバール広場」にある9階建てのバサンタプルタワーの修復作業がこのほど、無事完了した。新華社が伝えた。

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ネパール政府考古局(DOA)の局長は、「修復作業によって建築群の本来の姿とその完璧さ、突出した普遍的価値が再び保護された」と称賛し、修復作業に携わった中国の専門家に感謝の言葉を述べた。

世界文化遺産「ダルバール広場」の真ん中にあるバサンタプルタワーは、2015年4月にネパールで発生した大地震の深刻な被害を受け、一部が倒壊し、全体的にも大きく形を変えることになってしまっていた。

大地震発生後、中国政府とネパール政府は協議を行い、バサンタプルタワーの修復作業を実施することが決まり、その作業は2017年8月に始まった。中国がネパールにおいて、大規模な文化財修復作業支援を展開するのはこれが初めてのこととなった。

修復作業チームのチーフエンジニア・周建国氏は、「歴史資料に限りがあるため、倒壊した部分を修復するのは困難を極めた。経験ある職人を訪ねたり、古い写真を収集したりして、できる限り建築群を元通りの姿に修復した。また、バサンタプルタワーには大量の精巧な木製の構成要素がある。修復プロジェクトでは、全体の約15%に当たる3700点以上の彫刻の構成要素を新たに作り直し、元々の構成要素の利用率は85%に達した」と説明する。

修復が完了したバサンタプルタワーを見たあるネパール人観光客は、「歴史的雰囲気を備えており圧巻」という感想を述べている。

修復作業に参加したネパールの木彫刻職人のハリー・マハルジャンさんは、「中国のチームと一緒に仕事ができてとても幸運だ。窓を例にすると、修繕が必要と分かると、中国のチームはまずじっくり観察し、ネパール側と協議してくれた。そして、ネパールが所有している現在の窓の画像と地震前の画像を比較した上で、ネパール側に欠損した部分の絵を描き出すよう依頼し、それに基づいて同じ窓を製作してくれた」と語った。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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世界の野球 "世界の野球"ヒマラヤを北に望む国ネパールの野球「第4回世界野球ソフトボール連盟総会」

 Source:https://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20220720_1.html

2022年7月20日、Googleニュースより

文・写真=NPO法人日本アジア球友団ラリグラス(小林 洋平)

 これまでのコラムでも述べてきたが、最近のネパールではコロナ禍や国家スポーツ評議会の混乱から、野球を含めたスポーツ界全体が活動の停滞を余儀なくされていた。しかし、ここへ来てそういった問題も落ち着きを見せ、6月にはネパールにおけるサッカーの統括団体である全ネパールフットボール協会(All Nepal Football Association)の役員選挙が行われるなど、ネパールのスポーツ界も再び動き始めている。

 一方、世界に目を向ければ、去る7月3日から5日にわたり世界野球ソフトボール連盟(WBSC)およびアジア野球連盟(BFA)の総会が台北で行われた。総会は2年に1度行われ、本来であれば昨年開催される予定であったが、コロナ禍により今年に延期されていた。また、台湾ではコロナ感染防止のために入国にあたっての厳格な水際対策が行われているが、今回の総会では、台湾の関係省庁や自治体との調整により、東京オリンピックでも使われた「バブル方式」が特例として採用された。そのため、各国からの参加者は空港到着後に専用車両で会場のホテルに直行、総会の期間中は外出を禁止された状態での参加となった。

 総会にはネパールからネパール野球ソフトボール協会のディパック・ネウパネ事務局長およびビベック・スベディー氏が参加した。ディパック・ネウパネ事務局長はこれまでにもWBSCやBFAの総会に何度か参加していることから各国からの参加者とも顔馴染みで、今では国際舞台でのネパール野球の顔としての役割を担う人物となっている。

 WBSCの総会では7月5日に役員の選挙も行われ、会長にリカルド・フラッカリ氏が再選されたほか、副会長には中華台北野球協会会長の辜仲諒(ジェフリー・クー・ジュニア)氏が新たに選任された。また、WBSCの総会に先立って7月3日には、アジア野球連盟の総会でも役員選挙が行われ、辜仲諒氏が新たに会長に選出されるとともに、全日本野球協会会長の山中正竹氏が副会長に再任された。

 辜仲諒氏はWBSC副会長就任にあたり「世界でのWBSCの役割は不可欠である。今後、野球やソフトボールが世界に普及することで、諦めない精神と精進する精神を広め、スポーツを通じた社会の融合を促進し、民族紛争を無くし、より公正で健康的で平和な環境作りに貢献したい」と述べている。辜仲諒氏の言葉は「スポーツの力」に言及したものとして捉えることもできる。私たちもこれまで野球というスポーツの力でネパールとの交流やネパールのより良い社会づくりに貢献できればとの思いで活動を続けてきたので、辜仲諒氏の言葉には大いに共感できるところがある。

 また、今回のWBSC総会では、新たにブータン、ブルガリア、カーボベルデ、ラオス、サウジアラビア、トンガの加盟が認められた。一緒に世界の野球を盛り上げていく仲間が増えていくことは嬉しい限りである。ネパールも2013年に新加盟してからはや9年となるが、加盟したことでネパール野球が世界で認知されることにもつながり、交流の輪も広がっていった。今後も世界の国々とともに、スポーツの力でより良い世界作りのために貢献していく。

 今回のWBSCやBFAの総会もそうだが、野球界ではコロナ禍で停滞していた様々な活動が再開している。ネパールでも延期になっているネパール野球ソフトボール協会の役員選挙が早晩行われることになるであろう。上述のディパック・ネウパネ事務局長も「今回のWBSCやBFAの総会に参加して、長らく停滞していたものが動き出していることを実感した。ネパールでも活動を制約していたものが徐々に解消されているし、今後またネパールの野球を盛り上げていきたい」と述べている。ネパール野球も再び動き出している。

ヒマラヤを北に臨む国 ネパールの野球
世界の野球

TikTokerの暴挙を見るに見かねて「TikTok禁止」をネパールの寺院や観光名所が打ち出す

Source:https://gigazine.net/news/20220719-tiktok-banned-in-nepal-sights/

ネットサービス



スマートフォンでいつでもどこでも簡単に印象的なショートムービーを撮影できるTikTokは(PDFファイル)アプリダウンロード数35億回アクティブユーザー数10億人を突破するほど、世界中で人気を博すアプリです。しかし、ネパールの観光地や宗教施設で、「No TikTok(TikTok禁止)」の標識が立てられていると報じられています。

Overrun by influencers, historic sites are banning TikTok creators in Nepal - Rest of World
https://restofworld.org/2022/nepals-historic-sites-banning-tiktok-creators/

TikTokはネパールでも最も人気のあるソーシャルメディアアプリの1つで、2022年にネパールで行われた調査では回答者の55%以上が「TikTokを使用している」と答えたとのこと。IT系ニュースメディアのRest of Worldによれば、新型コロナウイルスのパンデミックに伴う都市封鎖の影響でTikTokの人気が急上昇し、封鎖が解除されたことでヒマラヤ地方や宗教施設などの風光明媚な場所でTikTokを撮影する国内観光客が増えたそうです。

しかし、TikTokの撮影に夢中になるあまり、地元住民や宗教施設が迷惑を被るケースも増えているとのこと。地元メディアは、映えスポットを求めるTikTokの撮影者によって地元農家の畑が踏み荒らされる姿を以下のムービーで報じています。

क्यामोमाइल वनस्पति टिकटक बनाउनेहरूका कारण जोखिममा Chamomile Flower - YouTube


また、ネパールの首都・カトマンズ市内の観光名所として知られる「アンブレラストリート」は400本以上のカラフルな傘が頭上を覆う通りですが、このアンブレラストリートでオシャレなムービーをTikTokで撮影しようとする人でいっぱいになったため、道路を閉鎖せざるを得なくなり、交通渋滞を引き起こしてしまったそうです。そのため、記事作成時点では傘の一部が撤去されてしまったとのこと。

by Gaurav Dhwaj Khadka

2021年3月、カトマンズにある仏教寺院の管理委員会は、TikTokの撮影を禁止すると共に、寺院に監視カメラを設置し、12人の警備員を配置しました。寺院の管理者はRest of Worldに対して「大音量の音楽を演奏してTikTokのムービーを撮影する行為は、ガウタマ・シッダールタゆかりの地を訪れる世界中の巡礼者にとって迷惑です」と述べています。

また、寺院の参拝客は「TikTokerは完璧なショットを撮るために、同じ音楽を何度も再生します。彼らにとっていいねを手に入れることは楽しいかもしれませんが、私たちのような参拝客にとっては気がかりです」と答えました。

by Yasser Alaa Mobarak

カトマンズ在住のTikTokerであるManisha Adhikaryさんは「TikTokは単なる娯楽のためのメディアであり、そこまで真剣に考える必要はありません。TikTokのコンテンツクリエイターとして、有名な寺院でムービーを撮影してはならないと決まっているのであれば、必ずしもそこで撮影する必要はないことは理解すべきです。重要なのは創造性であり、動画を撮影する場所ではないのです」と答えています。

弁護士でコラムニストのGyan Basnet氏は「TikTokの全面禁止は最も簡単な措置です。しかし、当局は何かを全面的に禁止するのではなく、TikTokのコンテンツクリエイターに寺院が神聖な場所であることを尊重するように呼びかけるべきでした。TikTokは寺院に観光客を呼び込む強力なメディアであり、これを無視することはできません」と述べました。 

ネパールに文房具支援

 Source:https://www.townnews.co.jp/0110/2022/07/14/633404.html


贈られた鉛筆を手にしたネパールの子どもたち(平綿さん提供)贈られた鉛筆を手にしたネパールの子どもたち(平綿さん提供)山王台小児童が呼びかけ

教育


 磯子区の山王台小学校(遠藤清美校長)のスマイル児童委員会が集めた鉛筆や消しゴムが、個人でネパールの子どもを支援している平綿末次さん(藤沢市在住)を介して6月上旬にネパールの小学校に贈られた。現地の子どもたちの手紙や写真がこのほど、平綿さんのもとに届き、7月4日の同小学校の朝会で全校児童に紹介された。

 この活動は2015年のネパール地震をきっかけに、児童たちが「何かできないか」と始めたもの。毎年、集めた文房具を平綿さんに託す形で支援してきたが、ここ2年は新型コロナウイルス感染症の影響で現地に届けることができなかった。そんな中でも、スマイル児童委員会は文房具の支援を呼びかける活動を継続して実施してきた。今回は2年にわたって集めた鉛筆1600本と消しゴム100個が贈られた。遠藤校長は「現地でどのように活用されたか知ることができたのはよかった。ゆくゆくはオンラインなどで児童同士が直接、交流できたら」と話した。

見放される日本編(1) 外国人労働者の日本脱出が止まらない 〝儲からない〟国に転落 諸外国と比べて賃金水準低下

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/fd70b6e8d368d49dd4432cabc6018e84bec9253d

配信、ヤフーニュースより

夕刊フジ

「5G加入、22年に10億件超」エリクソンの最新報告書

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/80b887a9010ec143ffe32e9988bd5fab5e5e1eac

配信、ヤフーニュースより

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既に全人口の35%をカバーする5G

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5Gで加速するFWAサービス


5Gデバイス機能進化のロードマップ

2023年には2G、3G上回るマッシブIoT

EE Times Japan

【特集】介護士を目指す外国人留学生が通う“養成所” 深刻な担い手不足の解決なるか 3年後には4000人不足と試算も <新潟>

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/ea06f9277a65ba3347255362e4a20431ca65036c

配信、ヤフーニュースより

金子恵美はなぜ政治家に?「証券マンの父が36歳で村長になった幼少期」

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/331281730764f10f1a9623d5134f0e4bc8186772

配信、ヤフーニュースより

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