2024年3月5日火曜日

長野県の学生と連携して国際的な学習支援を実施  日本PCサービスがプロジェクトネパールの学生と連携

 Source:https://www.jiji.com/jc/article?k=000000067.000014089&g=prt

[日本PCサービス株式会社]

パソコンを寄贈、学生の手で「学び」を希望する現地の子どもたちへ提供

デジタル機器の設定・トラブル解決を行う日本PCサービス株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:家喜 信行、証券コード:6025、以下「当社」)は、長野県軽井沢町にあるインターナショナル・スクール「ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン」(以下「UWC」)の生徒が立ち上げた「プロジェクトネパール」の取り組みに賛同し、ネパールで「学び」を求める子どもたちへ向けて学習用のパソコン10台を準備し、「プロジェクトネパール」へ贈呈しました。
パソコンは、UWC「プロジェクトネパール」の生徒が2024年3月上旬より実際にネパールの現地へ足を運び、約2週間かけて学びを希望する子どもたちにレクチャーを行ったうえで、現地の学校に導入されます。


学習意欲があっても満足に学ぶことができない…
世界的な環境格差に対して学生と企業が協力

当社はパソコンやスマホをはじめ、様々なデジタル機器をサポートしています。教育のDX化が進む中、オンライン授業・GIGAスクール構想に伴う環境構築の他、当社では子どもたちの学習環境の支援活動も行ってきました。これまでの活動に注目いただいた学生からの声をきっかけに「プロジェクトネパール」との協力が決まり、企業と学生が連携して世界の学習格差解消を目指します。

デジタル機器の普及とともに、世界的に教育のDX化は進む一方、発展途上国では、学校インフラも整備されておらず、より質の高い学びを得るために、都心部の学校で寮生活を送り、将来的には移住や留学を視野に学習する子どもたちが多くいます。
ネパールでは、グローバルに活躍する人材育成の根幹として、国内でデジタルの基礎知識を学べる環境が求められています。学習意欲がある子どもたちが、インターネットやパソコンの使い方、タイピングなどの基礎を習得ができ、SDGsのゴールの一つでもある「質の高い教育をみんなに」を実現して、より質の高い学びの機会を増やすべく「プロジェクトネパール」では学習用端末の提供と、現地での支援を計画しました。当社はその計画に賛同し、リサイクルパソコン10台を寄贈しました。世界的な学習格差の解消に向け、学生と一緒になり、当社も微力ながら引き続き、支援活動を行ってまいります。
学生の元へ訪問
寄贈証明書の授与
「プロジェクトネパール」下元 爽夏さんより
私たちプロジェクトネパールの活動に賛同いただき、とても感謝しています。ここに至るまでに、たくさんの悩みや課題が出てきましたが、皆様にご協力いただき、パソコンの寄付をしていただいたことで思い描いていたビジョンに近づけることができました。メンバー一同ご支援いただき嬉しく思っています。
ネパール含め発展途上国にも社会を変えたいと考える若者はたくさんいます。そういった若者にとって、リサーチスキルやパソコンに対する知識はとても重要で、パソコンが身近に使えるかどうかで大きく変わると思います。私たちと同じ世代の現地学生が、知識やスキルを身につけられるように、いただいたパソコンをネパールで活用すべく活動を進めてまいります。
授与の様子
プロジェクトネパール












日本PCサービス株式会社【証券コード:6025】
代表者:代表取締役社長 家喜 信行
設立:2001年9月
資本金:3億6005万円
所在地:大阪府吹田市広芝町9-33
事業内容:IT機器の修理・設定・トラブル解決・定額会員サービス
日本PCサービス:https://www.j-pcs.jp/
PC ホスピタル:https://www.4900.co.jp
e-おうち:https://e-ouchi.jp/lp/ 
*今回のプロジェクトで連携したグループ会社:IoTマーケティング株式会社  https://iotmarketing.jp/

島村英紀「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」 ヒマラヤ山脈の鉱床に閉じ込められていた「古代の海水」7億年前から5億年前「全球凍結」と呼ばれた氷河期の名残り

 Source:https://www.zakzak.co.jp/article/20240301-5MTX7BA3GZJCDIURZPCCVCL2MA/


ネパール・カラパタールから望むヒマラヤの山々
ネパール・カラパタールから望むヒマラヤの山々

東京・板橋区にある植村冒険館には、エベレストから冒険家・植村直己が取ってきた白っぽい小さな石が飾ってある。これは石灰岩で、海の底でできたものだ。山頂付近には貝の化石もある。つまりエベレストなどヒマラヤの山々は、かつて海底だったところが1万メートル以上も持ち上がったのだ。

この持ち上がりは、南からやってきたインドプレートと、ユーラシアプレートが押し合ってせり上がって起きたものだ。今でもインドプレートが押してきている。エベレストや、ヒマラヤの高さも、どんどん高くなっていっているのである。

インドプレートが北上している速さは年に5~7センチほどだ。5~7センチの速さとは、南海トラフ地震や、首都直下型地震に関係するフィリピン海プレートが日本に衝突して潜り込んでいっている速さよりは少し大きい。

そして、このプレートの衝突は地震も起こす。7万人の犠牲者を生んでしまった2008年の四川大地震(M7・9)や、7万人の犠牲者が出た05年のパキスタン大地震(M7・6)、ネパールでも15年の大地震以前にも、1934年にはM8・4の地震で1万人以上が死亡している。

こうしたヒマラヤ山脈の高地で発見があった。鉱物が堆積した鉱床の中に、およそ6億年前に存在した古代の海の名残りと思われる水が閉じ込められていたのだ。この水を分析した結果、炭酸カルシウムと炭酸マグネシウム両方が含まれていた。

ここで地球の歴史、全球凍結の話をしなければならない。

7億年前から5億年前の間に、「全球凍結」と呼ばれる氷河期(地球の歴史の中での大規模な氷河現象のひとつ)がやってきて、長期間、地球が厚い氷の層に覆われた。発見された鉱床は、全球凍結時代にさかのぼるもので、河川からの流入が少なかったために、堆積盆地には長期にわたってカルシウムが欠乏していたであろうことがわかった。

凍結していた間、海への流入がなかったため、カルシウムも入ってこなかった。こういう場合、より多くのカルシウムが沈殿すると、マグネシウムの量が増える。

この時期に形成されたマグネシウムの堆積物が結晶化するときに、その隙間の小さな孔(あな)の中に古代の海水を閉じ込めたのではないか。

これまで、過去に存在していた古代の海がすべて消滅してしまっていることから、理解できていなかったものだ。

■島村英紀(しまむら・ひでき) 武蔵野学院大学特任教授。1941年、東京都出身。東大理学部卒、東大大学院修了。北海道大教授、北大地震火山研究観測センター長、国立極地研究所所長などを歴任。著書多数。最新刊に『多発する人造地震―人間が引き起こす地震』(花伝社)。

國友公司「実録・人間劇場」 アジア回遊編~インド・ネパール(2)頭上の荷台でいびきをかく上半身裸のインド人 驚きの連続、過酷すぎる列車の最下層席

Source:https://www.zakzak.co.jp/article/20240301-DJA72NAHS5M4RMTYBBEIYBCC54/
「GN」クラスの列車内=インド・チェンナイ
「GN」クラスの列車内=インド・チェンナイ

インドの鉄道は「1A」から「GN」まで、席のクラスが8段階に分かれているが、海外からの旅行者は、たとえ興味本位だとしても最下層の「GN」は選ばない方がいい。

2017年夏、インドを旅していた私は、南部の都市チェンナイから東部に位置するコルカタへと向かっていた。飛行機に乗ってしまえばわずか2時間の道のりであるが、せっかく旅に来ているのだから、窓から見える景色がずっと雲ではあまりにもむなしい。

そこで「そうだ、鉄道に乗ってインド大陸を旅してみよう!」と思い立ったわけだが、何を血迷ったのか私は「GN」に意気揚々と乗り込んでしまったのである。

所要時間は約30時間。最下層といっても椅子はあるから運が良ければ座れるかもしれないし、1日くらい立ちっぱなしでもなんとか耐えられるだろう。また、私はその1年前に、香港からタイまで自転車で走破するという旅を終えたところだった。その経験が私に過信をもたらしていたことは言うまでもない。私はちょっとした「ランボー気分」に身を包まれていたのだ。

出発時刻よりも早めにチェンナイ中央駅についたので、ペットボトルの水やポテトチップスを買い込んで列車に乗り込む。ネットでよく見る、電車の周りに大量の人がぶら下がっている光景を予想していたので拍子抜けだ。車内はガラガラで、すんなり4人席の一角に座れてしまったのである。 

思ったより楽しい旅路になりそうだ。もしかしたら日本人の女の子がたまたま隣に座って仲良くなってしまうかもしれない。仮に車内がギュウギュウになっても、その子が隣にいるならば、やぶさかではない。そんなことを考えていたらウトウトと眠りについてしまった。

――なんだか周りが騒がしい。そしてものすごい熱気だ。そろそろ列車が出発するころかと目を開けると、私の顔面は脂汗でベトベトになっていた。その原因は、寝ている間に驚くようなスピードで急上昇していた車内の人口密度である。それに加え、「そんなデカい荷物、普通、電車の中に持ってくる?」と聞きたくなるようなインド人がいっぱいいるのだ。

日本の場合、というか世界的に考えても常識的に、電車で座る場所がなかったら人は立っているものだ。しかし、インドの「GN」は座れなかったら少しでも座れそうなところに座る。それでも座れなかったら床に座る。出発前だというのに、すでに床に寝転がっている人もいる。

私が腰かけていた4人席も、気付けば8人も座っているではないか。頭上にある荷台を見ると、私が置いたバックパックを枕にして上半身裸のインド人がいびきをかいて寝ていた。

國友公司(くにとも・こうじ) ルポライター。1992年生まれ。栃木県那須の温泉地で育つ。筑波大学芸術学群在学中からライターとして活動開始。近著「ルポ 歌舞伎町」(彩図社)がスマッシュヒット。

ネパールから応援の手紙 被災地の子どもへ「前向きになって」 小松の英語教師に

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/c3eb9090a63d80cd6088983b236563ec5a3022c1

配信、ヤフーニュースより

北國新聞社

息子の自閉症が判明するもネパールでは支援が足りておらず… 「私が来た意味はこれだった」お土産屋の日本人女性が障がい者支援へ

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/9e6f9d8f644c39d0e57724f9613f4b5bfa6b5acc

配信、ヤフーニュースより

ほ・とせなNEWS

ネパールの知的障がい学校との出会い

長男の診断とネパールの支援状況

アキミさんが描く夢

中谷 秋絵

韓国で進む「超少子化」 秘策は “出産祝い金” 1000万円超!?【WBS】

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/ce4c457ba5538ef1b01ffbb175afc2e233d0662d

配信、ヤフーニュースより

テレ東BIZ

出産で社員に1130万円!

移民受け入れにも本腰

名古屋を「とてつもない揺れ」が襲う…「南海トラフ巨大地震」発生時の「愛知県の凄すぎる被害想定」

 Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/00287a883f574171e8fdc9309aad4e6f3079239b

配信、ヤフーニュースより

現代ビジネス

名古屋は、飛ばされることもある大揺れ

中京圏を、揺れ幅6メートル以上の長周期地震動が襲う

山村 武彦