Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/3dcf0c499e0b46b661c53c0111ccb6efcb5fec40
「1分1ラウンド」で最強を決める総合格闘技エンターテインメント「Breaking Down(ブレイキングダウン)」を運営するBreakingDown(東京都渋谷区)は、7月17日に開催する「喧嘩道 presents BreakingDown5』全21試合中の6試合の対戦カードを発表した。話題の選手を登場させることによって、視聴者の獲得を目指す。 【写真9枚】てんちむ、木下優樹菜、瓜田純士などの対戦カード 同大会の注目すべき1戦は、初代「K-1WORLD GP 2017」ファイナリストのモハン・ドラゴン選手(ネパール)と、「Mr.アウトサイダー」として知られる啓之輔選手の戦いだ。他にも、「アウトローのカリスマ」との異名を持つ瓜田純士選手や、オーディションで元ボクシングチャンピオンからKO勝ちをして話題となったハイメ選手らが登場する。 同大会の観戦チケットは、有料課金型のオンライン視聴システム「PPV」(ペイパービュー)チケットと、試合会場で選手の戦いを間近で観戦できる「オフライン観戦チケット」を用意した。 ライブ視聴チケットは、「Breaking Down LIVE」と「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で販売する。前売りチケットは、2800円(ABEMA内で購入、使用できるサービス内通貨「ABEMAコイン」では2330コイン相当)、当日チケットは3300円(2750コイン相当)に設定した。 一方のオフライン観戦チケットは、限定数十席を用意し価格は20万円に設定している。
視聴者数の伸びに注目
最近の格闘技業界ではPPVというビジネスモデルの存在感が日増しに強くなっている。ABEMAの発表によると、2022年上半期の「ABEMA PPV ONLINE LIVE」ランキング1位は、6月19日に東京ドームで開かれた那須川天心VS.武尊の“世紀の一戦”があった「Yogibo presents THE MATCH 2022」で、同時接続者数の最高数字を記録。大会を視聴するチケットの券売も50万を突破したという。 「喧嘩道 presents BreakingDown5」は、登録者数250万人を超える朝倉未来さんのYouTubeチャンネルで、オーディションの様子を放映した動画が連日300万回を超える大ヒットを記録しており、当日もどこまで視聴者数を伸ばせるのか注目だ。
ITmedia ビジネスオンライン
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