2018年3月29日木曜日

世界初・下半身不随の男性、エベレストのベースキャンプに自力で到達

Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00000032-jij_afp-int
3/28(水) 
ヤフーニュースより
【AFP=時事】世界最高峰エベレスト(Mount Everest)のベースキャンプに、下半身不随の障害者として世界で初めて自力で到達したオーストラリア人男性、スコット・ドゥーラン(Scott Doolan)さん(28)が27日、ネパールの首都カトマンズでAFPの取材に応え、喜びを語った。

 ドゥーランさんは多くの健常な登山者よりわずかに長い10日間をかけて25日、海抜5364メートルのベースキャンプに到着した。道中、車いすを使える場所では使いながら、過酷な旅をほぼ援助なしで成し遂げた。自らがベースキャンプに初めて到達した下肢障害者となったことについては「恐れ多いことだ」と述べた。

 ドゥーランさんはベースキャンプに到着した瞬間について「その時、息をしようともがいていた。両手で(体を)支えて歩いていたからね。でも、見上げると20人ぐらいの集団が見えたのを覚えている。そこまで到着すると、みんなが歓声を上げてくれて、とても身に余る感じがした」と語った。

 手を使っての山歩きで、5つの手袋がぼろぼろになり、7日目には車椅子の前輪1つが外れてしまった。「途方に暮れて、岩の上に座って、どうするかを考えていた」とドゥーランさん。「断念するか、何か方法を探すか」

 17歳の時にオートバイの事故で脊椎を骨折してからずっと車椅子生活を送っているドゥーランさんは、今回の登山のために8か月をかけて訓練に励んだ。循環器系と体力強化の訓練を毎日行い、上半身を強化してきた。だがその訓練にもかかわらず、今回の行程は予想していたよりも「2倍困難」だったという。

 この旅で体に大きな負担がかかったドゥーランさんは、25日にベースキャンプからカトマンズまで空路搬送され、入院した。レントゲン検査の結果、尾骨に疲労骨折が認められたが、完治する見込みだ。

 ドゥーランさんは今、次の冒険についてじっくりと考えている最中だ。2020年に行われる東京パラリンピックの水泳競技にオーストラリア代表として参加したいとも考えている。【翻訳編集】 AFPBB News

在留外国人256万人、最多更新 ベトナム30%超増

Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180327-00000101-asahi-soci
3/27(火) 、ヤフーニュースより
 法務省は27日、在留外国人が昨年末時点で256万1848人だったと発表した。前年末より17万9026人(7・5%)増え、3年連続過去最多。留学や技能実習の在留資格を持つ外国人がそれぞれ4万人前後増え、全体を押し上げた。

 3カ月を超す在留資格を持つ人や特別永住者らの人数を集計した。国籍・地域別では中国が73万890人と最も多く、韓国が45万663人で続いた。伸び率が高かったのは、ベトナム26万2405人(前年比31・2%増)、ネパール8万38人(同18・6%増)、インドネシア4万9982人(同16・6%増)だった。

 在留資格別では永住者74万9191人、特別永住者32万9822人、留学31万1505人、技能実習27万4233人。2015年4月に新設された高度専門職は7668人(同105・1%増)だった。

 一方、今年1月1日時点の不法残留者は6万6498人。昨年同期比で1228人増え、4年連続の増加となった。(小松隆次郎)

大道芸人から救出の「踊る熊」死ぬ、動物園の怠慢との非難も ネパール

Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00000034-jij_afp-int
3/26(月) 、ヤフーニュースより

【AFP=時事】ネパールで昨年末に救出された、同国最後とされる「踊る熊」2頭のうち、1頭が移送先の動物園で死んだことが分かった。この事態を先週の21日に明らかにした動物愛護活動家は、熊の死は動物園側の「怠慢」によるものと非難している。

 19歳の雄のランギラ(Rangila)と17歳の雌であるスリデビ(Sridevi)の2頭のナマケグマは、芸を仕込まれ、見せ物とされていたが、警察と動物愛護団体が昨年12月、ネパール南部で大道芸人の下から救出した。

 2頭はその後間もなく、首都カトマンズ近くの動物園に移送され、展示用のおりに入れられたものの、数週間後にスリデビが死んでしまったという。

 2頭の救助に携わった動物愛護団体「ジェーン・グドール・インスティテュート・ネパール(Jane Goodall Institute Nepal)」のニラジ・ゴータム(Niraj Gautam)氏は、「スリデビは肝臓に問題があり、黄疸(おうだん)だったと聞かされていた」と語り、「2頭は徹底的に検査されるべきだったが、何もしなかった。それは怠慢だと指摘したい」と強調した。

 一方、同国政府は国内で2頭を収容できる施設はその動物園だけだったとし、世話に当たった動物園側を擁護した。

 熊の見せ物は1972年にインドで公式に禁止され、翌年にはネパールでも非合法化された。しかし、ネパール南部の一部地域では最近まで存続していた。【翻訳編集】 AFPBB News

チョモランマの高さ巡り中国とネパールが論争 その差は?

Source: https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180321-00000006-pseven-cn
3/21(水)、ヤフーニュースより

 世界最高峰のチョモランマ(エベレスト)の高さをめぐって、国境をはさんでチョモランマがまたがる中国とネパールが8年越しで論争を続けているが、今後数カ月の間に結着がつく見通しとなったことが明らかになった。ネパール側が年内の登山シーズン中に再計測をする予定で、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は「不毛な論争もいよいよ終わりになる」と報じている。
 チョモランマの高さをめぐっては、中国の国家計測地理情報局が1975年、中国人民解放軍の計測部門担当者や登山隊員が共同で、初めて科学的な測定を実施。その標高は8848.13メートルと発表した。
 それ以前に、チョモランマの標高についてはインド測量局が独自計測しており、8848mだったことから、中国側の計測記録とほぼ同じで、大きな論争にはならなかった。
 ところが、中国側は2005年、西蔵(チベット)登山隊の協力のもと、チョモランマの標高の再測定を実施。この結果、チョモランマの岩石面の標高は8844.43メートルであり、頂上に積もった氷雪の深さが3.5メートルであると発表した。
 これにより、2005年と1975年の測量データを比較すると、チョモランマの高さは3.7m低くなっている。これについて、中国側は次のように説明している。
「その主な原因は3つある。1つ目は、2005年に標高を測定した際には、GPSなどの最先端の測量技術を使用し、測量の精度が目に見えて向上したこと。2つ目は、頂上に積もっていた氷雪の厚さと関係がある。チョモランマの頂上の氷雪の厚さは気候によって大きく変化する。8844.43メートルという数字はチョモランマ岩石面の標高で、氷雪の厚さは含まれておらず、チョモランマ自体の高さといえる。3つ目は、チョモランマ地区は1975年から2005年の間に起こった地殻活動により標高に変化が生じたこと」
 このようななか、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は元ネパール登山協会会長の発言として、「中国側はこれまで主張してきたチョモランマの標高である8844.43メートルを訂正してきた」と報じた。これについて、中国側は反発しており、新華社電は同局責任者の話として「中国政府は2007年から主張してきた8844.43メートルを訂正した覚えはない」と強く否定している。
 このため、論争に決着をつけるため、ネパール側は年内に再計測する予定で、ネット上では「中国が意地を張り続けたおかげで、ネパールは無駄な労力を使わなければならなくなった」や「標高については諸説あり、厳密には地殻変動などの影響によって標高は年々変動していると考えられている」などとの意見がみられている。

2018年3月20日火曜日

<政協>南アジアに達する経済ルートが話題に

Source:http://japanese.cri.cn/2021/2018/03/16/142s270743.htm
2018-03-16、GOOGLEニュースより


2015年に行われた、中央第6回チベット活動座談会で、チベットを南アジアに向けての重要な通り道とすると決定されました。チベットはまた、「一帯一路」の建設でネパールなどの周辺国家を結ぶ拠点でもあります。こうした「南アジア大ルート」の発展ぶりが、今年の両会議で注目の話題となっています。
 ネパールについては、オリ首相がおととしの3月に中国を訪れた際に、鉄道の建設事業などあわせて10件にわたる両国間の事業協定が結ばれました。現在、ネパールの首都カトマンズと中国のチベットを結ぶ鉄道の建設工事が進みつつあります。
 全国政治協商会議委員を務める、チベット自治区社会科学研究院南アジア研究所の副所長は「この一大ルートが敷かれれば、『一帯一路』を通じて南アジアを強力にサポートすることができる。また、チベットに近い雲南省とともに、バングラデシュやインド、ミャンマーとを結ぶ経済回廊の発展に役割を果たす」と述べました。
 こうした動きに対して、ネパールで中国文化教育協会の会長を務めるハリシー氏は、「ネパールでは、『一帯一路』の枠組みでの中国との協力に各界が期待を寄せている。ネパールは、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の初期加盟国でもある。中国とを結ぶ鉄道はすでにチベット南部のシガツェまで敷かれており、2、3年後には国境に近いキドンに達するだろう。我々ネパール国民の夢は、カトマンズやポカラ、ルンビニまで鉄道で行くことだ」との期待を寄せました。(雲莎、森)

富の格差、ポテチで実感 宮古島・北小 JICAが講座

Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000003-ryu-oki

3/17(土) 、ヤフーニュースより
 【宮古島】浦添市の国際協力機構(JICA)沖縄国際センターは12日、宮古島市立北小学校で児童や教員向けの国際理解講座を開いた。沖縄NGOセンターの土橋泰子さんが6年生26人に向けて「豊かさって何? 世界と自分のつながり」と題したワークショップを実施した。土橋さんは世界の2割の最富裕層が全体の富の約8割を所有している状況を、ポテトチップスを使って説明した。
 土橋さんは過去にネパールで2年間教師として勤務した。ネパールの義務教育は日本のように画一的に進学・進級する制度ではないとして「自分のペースで勉強することを選ぶことができる。人それぞれのペースでお互いを尊重している」と世界の教育事情の違いを説明した。

 また、日本も含めた世界人口の2割を占める最富裕層が世界の総所得額の82・7%を所有し、同じく世界人口の2割を占める最貧困層が総所得額の1・4%を分け合っていると説明した。これを踏まえ、児童らを5階層のグループに分け、ポテトチップスを分配した。

 最富裕層のグループの児童は「自分たちは満足したけど、少ない人はかわいそう」と話した。貧困層のグループになった児童は「多い人と少ない人の差が激しい」「やはり世界は平等でいいと思う」などの意見が上がった。

 上智大学の田中治彦教授も教員向けのワークショップを開催した。

2018年3月14日水曜日

バンダリ大統領が再選=ネパール

Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180313-00000159-jij-asia
3/13(火)、ヤフーニュースより
 【ニューデリー時事】ネパールで13日、上下院議員らによる大統領選の投票が実施され、女性の現職、ビドヤ・デビ・バンダリ氏(56)が、野党ネパール会議派(NCP)候補のクマリ・ラクシュミ・ライ氏(59)を抑え、再選された。

 
 バンダリ氏は、2009~11年に国防相を務め、15年に大統領に就任した。いずれも、ネパールでは女性として初めての就任だった。

 バンダリ氏は14日に正式就任予定。ネパールでは、政治の実権は首相が握っており、大統領は象徴的存在。 

バングラ機、着陸失敗で炎上=49人死亡、邦人被害情報なし―ネパール

Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180312-00000079-jij-asia
3/12(月) 、ヤフーニュースより
 【ニューデリー時事】ネパールの首都カトマンズのトリブバン国際空港で12日午後2時20分(日本時間同5時35分)ごろ、USバングラ航空の旅客機が着陸に失敗し、滑走路脇で大破、炎上した。

 乗客乗員計71人が搭乗しており、地元警察によると少なくとも49人が死亡した。死者数はさらに増える恐れがある。

 地元メディアによると、事故機はボンバルディアDHC8―Q400型機。バングラデシュの首都ダッカからカトマンズに向かっていた。ネパール紙カトマンズ・ポストによると、着陸時に滑走路を外れ、付近のサッカー場に突っ込んだ。

 地元メディアは、機体が黒煙を上げながら炎上する様子を報道。事故の衝撃でバラバラになった機体からは、焼け焦げた遺体が次々に収容された。事故を受け、空港の全滑走路が閉鎖された。

 ネパールの航空規制当局者は同紙に対し、「滑走路南側から着陸する許可を出したが、事故機は北側から着陸を試みた」と述べた。機体に何らかの異常が発生した可能性もあるという。

 在ネパール日本大使館によれば、日本人が被害に遭ったという情報はない。ネパール内務省によると、搭乗者のうち33人はネパール人という。USバングラ航空は、米国とバングラデシュの合弁企業。 

子どもたちのお気に入りのおもちゃから見る、世界の経済格差

Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00010004-binsider-int
3/10(土)、ヤフーニュースより
世界を知りたければ、そこで暮らす人たちの生活を知ろう。おもちゃは良いきっかけになる。

Gapminder Foundationのプロジェクト「Dollar Street」では、世界中のさまざまな収入レベルの家庭を訪れ、そこで暮らす人たちの所持品の写真を撮影して回った。これらの写真からは、彼らの暮らしぶりが垣間見える。その収入格差は明らかだ。だが、共通点もたくさんある。

「わたしたちの暮らしは、驚くほど似通っている」Gapminderの共同創業者Anna Rosling Ronnlund氏は、Business Insiderに語った。「大半の人が大半の時間を日々の暮らしに追われていること、そして人々の間にはさほど違いはないことが分かる」

世界中の子どもたちのお気に入りのおもちゃをいくつか見ていこう。
(※全ての写真は記事上部のリンクからご覧になれます)
大人1人あたり29ドル/月で生活するインドの家庭 -- プラスチック製のボトル

大人1人あたり61ドル/月で生活するコートジボアールの家庭 -- 靴

大人1人あたり29ドル/月で生活するブルンジの家庭 -- 干しとうもろこし

大人1人あたり34ドル/月で生活するジンバブエの家庭 -- お手製のボール

大人1人あたり39ドル/月で生活するハイチの家庭 -- テニスボール

大人1人あたり41ドル/月で生活するジンバブエの家庭 -- 古いおもちゃの車

大人1人あたり254ドル/月で生活するボリビアの家庭 -- ぬいぐるみ

大人1人あたり45ドル/月で生活するブルキナファソの家庭 -- 壊れたプラスチック製の人形

大人1人あたり39ドル/月で生活するハイチの家庭 -- プラスチック製品で作ったおもちゃの車

大人1人あたり54ドル/月で生活するブルキナファソの家庭 -- タイヤ

大人1人あたり102ドル/月で生活するハイチの家庭 -- 手に持っているビデオゲーム

大人1人あたり65ドル/月で生活するインドの家庭 -- お手製のクリケットのバット

大人1人あたり80ドル/月で生活するインドの家庭 -- 壊れたプラスチック製の人形

大人1人あたり98ドル/月で生活するフィリピンの家庭 -- アクション・フィギュア

大人1人あたり112ドル/月で生活するパレスチナの家庭 -- ペットボトル

大人1人あたり123ドル/月で生活するコロンビアの家庭 -- サッカーボール

大人1人あたり124ドル/月で生活するナイジェリアの家庭 -- 木製の棒

大人1人あたり145ドル/月で生活するコロンビアの家庭 -- プラスチック製のボール

大人1人あたり163ドル/月で生活するコロンビアの家庭 -- ねこ

大人1人あたり170ドル/月で生活するフィリンピンの家庭 -- プラスチック製の人形

大人1人あたり176ドル/月で生活するチュニジアの家庭 -- テディベア

大人1人あたり218ドル/月で生活するチュニジアの家庭 -- スクーター

大人1人あたり245ドル/月で生活するインドの家庭 -- おもちゃのトラック

大人1人あたり249ドル/月で生活するヨルダンの家庭 -- 動物のぬいぐるみ

大人1人あたり251ドル/月で生活するルワンダの家庭 -- 木の枝

大人1人あたり170ドル/月で生活するインドの家庭 -- ビー玉

大人1人あたり3450ドル/月で生活するアメリカの家庭 -- iPhone

大人1人あたり254ドル/月で生活するボリビアの家庭 -- サッカーボール

大人1人あたり265ドル/月で生活するボリビアの家庭 -- おもちゃのトラック

大人1人あたり463ドル/月で生活するカンボジアの家庭 -- 子犬

大人1人あたり476ドル/月で生活するウクライナの家庭 -- 携帯電話

大人1人あたり480ドル/月で生活するラトビアの家庭 -- 動物のぬいぐるみ

大人1人あたり583ドル/月で生活するヨルダンの家庭 -- タブレット端末

大人1人あたり694ドル/月で生活するウクライナの家庭 -- レゴのフィギュア

大人1人あたり1093ドル/月で生活するメキシコの家庭 -- エレキギター

大人1人あたり2223ドル/月で生活するスウェーデンの家庭 -- プラスチック製の人形

大人1人あたり2235ドル/月で生活する中国の家庭 -- 戦車の模型

大人1人あたり3268ドル/月で生活するケニアの家庭 -- タブレット端末

大人1人あたり3829ドル/月で生活するネパールの家庭 -- テディベア

大人1人あたり4650ドル/月で生活するアメリカの家庭 -- 野球用品

大人1人あたり4883ドル/月で生活するスウェーデンの家庭 -- レゴのセット

大人1人あたり7433ドル/月で生活するヨルダンの家庭 -- 動物のぬいぐるみ

大人1人あたり1万1381ドル/月で生活するラトビアの家庭 -- 動物のぬいぐるみ


[原文:Kids at every income level reveal their favorite toys]

(翻訳、編集:山口佳美)

【インド】ダージリン茶園、資金不足で経営難に拍車

Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00000016-nna_kyodo-asia
3/9(金) 、ヤフーニュースより
 紅茶の名産地インド東部・西ベンガル州ダージリンで、生産者の経営難に拍車が掛かっている。昨年発生したネパール系住民によるストで運営が厳しくなった農家に対し、銀行が融資を渋っているという。エコノミック・タイムズ(電子版)が7日伝えた。
 茶農園へ融資してきた国営インドステイト銀行(SBI)やUCO銀行、ユナイテッド・バンク・オブ・インディア(UBI)などが、ダージリン農家の格付けを引き下げた。ストにより経営難に陥っていた農家が新たに資金を調達することが難しくなっている。
 ダージリンでは昨年6月から約3カ月間、自治州「ゴルカランド」の設立を求めるネパール系移民によるデモやゼネストが続いた。これにより87の茶園が閉鎖を余儀なくされ、年生産量9,000トンのうち7割弱に被害が及んだ。被害額は最大40億ルピー(約65億円)で、農家は資金不足に陥っていた。

ネパールの僧侶7人、僧衣脱ぎマラソン 地震から3年 村の復興へ

Source: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00010005-afpbbnewsv-int
3/7(水) 、ヤフーニュースより
【3月7日 AFP】ネパールの人里離れた村に、ウルトラマラソンのランナーになる野心を持つ7人の僧侶がいる。僧侶らの多くは20台前半で、厳格な規律に従い生活する。毎日朝は祈りをささげ、午後は走り込みのため丘へ消えていく。走る距離は40キロにのぼることもある。僧衣ではなく運動靴を着用する彼ら。マラソン競技で村の名を知らしめ、約3年前に発生した大規模な地震の影響で損壊した家々の再建に必要な資金を提供することが目的だ。映像は、2月15、28日、3月1日撮影。(c)AFPBB News