Source:https://www.townnews.co.jp/0110/2022/07/14/633404.html
磯子区の山王台小学校(遠藤清美校長)のスマイル児童委員会が集めた鉛筆や消しゴムが、個人でネパールの子どもを支援している平綿末次さん(藤沢市在住)を介して6月上旬にネパールの小学校に贈られた。現地の子どもたちの手紙や写真がこのほど、平綿さんのもとに届き、7月4日の同小学校の朝会で全校児童に紹介された。
この活動は2015年のネパール地震をきっかけに、児童たちが「何かできないか」と始めたもの。毎年、集めた文房具を平綿さんに託す形で支援してきたが、ここ2年は新型コロナウイルス感染症の影響で現地に届けることができなかった。そんな中でも、スマイル児童委員会は文房具の支援を呼びかける活動を継続して実施してきた。今回は2年にわたって集めた鉛筆1600本と消しゴム100個が贈られた。遠藤校長は「現地でどのように活用されたか知ることができたのはよかった。ゆくゆくはオンラインなどで児童同士が直接、交流できたら」と話した。
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