Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b105d060d9aab3b1832b16f3f83f6eccf2021ab
配信、ヤフーニュースより
ユニセフのキャンペーンで愛媛を訪問されている高円宮家の長女・承子さまが9日、松山市の小学校で特別授業を行いました。 授業のテーマは世界の子どもたちの現状。 承子さまの思いは愛媛にもしっかりと届いたようです。 日本ユニセフ協会の職員でもある承子さまは、世界の子どもたちの現状などを伝えるユニセフのキャンペーンで愛媛を訪問されています。 このキャンペーンの一環として承子さまが講師となった特別授業が9日、松山市の小学校と中学校で行われました。 このうち、余土小学校の授業には6年生約100人が参加、承子さまは写真や動画を使いながら、ウクライナをはじめ世界各地で多くの子どもが難民となっている現状を説明されました。 承子さま: 「みんなにはちょっとこれを持ち上げてみてもらって」 そして、ネパールの農村で実際に使われていた水を入れると総重量15キロにもなる水がめを使って、生活用水の確保が難しい地域の現実の一端を子どもたちが身をもって学んでいました。 授業に参加した児童: 「水を持ったんですけど、とても大変な仕事だということが分かったし、山を登ったり、家に帰るだけでも大変なのに、それを毎日してるっていうのを知ると、とても大変だということが分かりました」 「世界の人はいろいろなことに苦しんでいるので、ちょっとでもみんなのために助けられるようなことができたらいいなということを伝えたいです」 承子さま: 「きょう持った気持ちを大事に、これから日々国際ニュースなどにも関心を持ってもらって、国際協力という面でぜひ自分でアクションを起こし、世界を変えていってもらえたらいいなと思います」 世界の子どもたちには「格差」があるという現実を子どもたちに伝えたいと話されていた承子さま。 その思いは愛媛の子どもたちにしっかりと届いたようです。
テレビ愛媛
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