Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/227e06b24daa9191ba1161fa525a979daa0f546a
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を長年取材するジャーナリストの鈴木エイトさんが9日に読売テレビの「情報ライブ! ミヤネ屋」に生出演。自民党が8日、旧統一教会と何らかの接点を持つ議員が衆参所属議員の約47%にあたる179人と発表した調査結果について「表に出ている人はこれだけいるんですけど、これを手配している人がいる」などと取材情報を公開。SNSでは「鈴木エイト氏」がトレンド入りした。 鈴木さんは自民党の”点検結果”について「評価する点…難しいですね。予想していたよりもひどい内容。全く意味をなさない点検結果だったと思います」と厳しく指摘した。 さらに旧統一教会の関連団体の会合に出席したり、講演したりした議員について、自民党・茂木敏充幹事長が「大半は関連団体という認識がなかった」と発言したことについて「知らなかったというのはあくまで自民党側の言い分であって、政治家側が統一教会にだまされたという形態を取りたいのかなと勘ぐってしまいます」などと分析した。 また、旧統一教会主催のイベントに出席した議員10人の名前が紹介されると「なぜここに山本朋広衆院議員の名前がないのか」と再び指摘。同議員が2017年5月に旧統一教会主催イベントに出席、韓鶴子総裁を「マザームーン」と呼んだことをアナウンサーが紹介すると「不思議ですよね。マザームーン発言を認めたくないんですかね」と皮肉を込めた。 さらに政治ジャーナリストの田崎史郎さんが「今後新たな人が報道されても、氏名を公表していない58人の中に含まれてますという言い訳が当面は続く」と話すと、鈴木さんは「僕が押さえている中では、その58人以外にいますね」と力強く論破。「例えば山本議員はネパールとか行く前に『今度はどこへ行かされるのやら』とツイートしているんですよ。実際にこういう議員さんを統一教会のイベントに割り振りしている議員さんがいる」と話し、コメンテーターのガダルカナルタカから「その人たちの名前って全然出ていない?」と聞かれると、「出ていない」と断言した。
中日スポーツ
0 件のコメント:
コメントを投稿