Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/0d3dcf83eb8992aacbd55ee740e029ca7ff0eba7
《本当に生活をよくしたいと思うので、大臣をやめてください》 SNSではこんな意見が増えている。20日の記者会見で、新たに旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関連イベントに出席していたことを明かした山際大志郎経済再生担当相に対してだ。 嘘つき山際大臣を「生かさず殺さず」餌食に…現役信者の“告発証言”に込めた旧統一教会の狙い 山際大臣はこの日の会見で、2018年に開かれた旧統一教会の関連イベントに自身が出席していたことを認めた上で、「外部から指摘があり、私も確認した。党への報告も速やかに訂正する」などと語った。 内閣改造前は旧統一教会との関係について、ノラリクラリはぐらかし、大臣留任決定後は一転して関係を公表した山際氏。2016年にネパールでの関連団体のイベントに出席していた、と報じられた際には、「報道を見る限り、出席したと考えるのが自然だ」などと他人事のように答えてヒンシュクを買っていたが、次々と関係が明らかになる事態に国民の怒りの声は広がるばかりだ。 《知らぬ存ぜぬを続け、バレたらごめんなさいって。こういう政治家が今の日本の経済再生担当大臣でいいの?》 《岸田首相がなぜ、山際大臣を辞めさせないのか不思議。首にすれば、大臣の更迭ドミノになるとか》 《山際大臣、完全に開き直っているよね。自民党と旧統一教会との深い関係について、何か秘密を知っているんじゃない》 山際大臣は7月に青森県八戸市で街頭演説した際、「野党の人から来る話はわれわれ政府は何一つ聞かない」「本当に生活を良くしたいと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」などと発言。野党から「傲慢すぎる」と集中砲火を浴びていたが、今こそ《本当に生活を良くしたい》と願う国民の声に真摯に耳を傾ける時だろう。
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