Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/7b3294c1539ce49dbb6e011ff7952eb34a180b85
配信、ヤフーニュースより
台風などの水害に備え、留学生を対象にした講話が開かれ、水害発生前後の行動について確認しました。
この講話は、国際協力などに取り組むNPO法人「地球市民の会」が開いたもので、佐賀市の日本語学校に通う、ネパールや中国の留学生が参加しました。
講話に使ったハンドブックは、佐賀で豪雨を経験した外国人の意見をもとに作成されたものです。
留学生は、事前に避難する場所を確認しておくことや、家屋が壊れた場合は写真を撮るなど水害の発生前後に必要な行動を確認しました。
【留学生】
「水害が来たら私たちは困るから、先生に相談し、2階に避難するなどがわかった」
【NPO法人地球市民の会 山路健造さん】
「外国人から、あの時何をしたらいいのかわからなかったという声すごく寄せられた。ハンドブックを見ることで、冷静さを取り戻し、行動できるようにしてもらえたら」
今回使ったハンドブックは、英語や中国語など5カ国語に対応していて、今後、避難所や外国人が集まる場所で配布されるということです。
サガテレビ
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