Source:https://readyfor.jp/projects/101318
Googleニュースより
自己紹介
国際技術サポート株式会社 林と申します。
東京都豊島区西巣鴨1丁目34-8メゾンK102号
主な事業内容
東京都に住む外国人のサポート、環境問題、飲食店など
2020年設立 従業員数10名以下
HP 作成依頼中
私は、北海道の田舎から出てきて東京で飲食業で勤務して、多くの外国人と仕事してきて、ふと代表のカドカと知り合った際に「カドカを助けてくれませんか?」と言われました。カドカは日本でビジネスを成功させたいといい、とても熱意を感じました。話だけでも聞いてみようと思い聞いてみたのがきっかけです。
カドカがネパールを、発展途上国を一歩前に進めたいという話を聞き、田舎に誇れるような世界のためになるビジネスがしたいと思い、カドカとともに国際技術サポート株式会社として動くことにしました。
日本でビジネスを行うには何が大事か、そこの考え方が外国人との違い、時間や期日などの約束事にルーズであったり外国人の感覚で行ってきたことでは会社が大きくならない、日本の会社ではうまくいかないことを説明し、まずはそこから助けていくことになりました。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
本来のカドカの夢であり、日本に来て日本の水環境、路上のきれいさに感動し、ネパールもこうならないといけないと思い日本で働きました。
外国人の学校理事長になり、少しずつ動いて、2020年学校をやめて協力者として成和環境株式会社の社長に出会い国際技術サポート株式会社を立ち上げゴミ問題に取り組むことになりました。(会社名掲載了承済み)
現在ネパールのゴミは毎日あふれていっています。
日本に来たネパール人は「あんな汚いところに戻りたくないよ、日本で就職したい」と言っている現状です。昔はゴミは生ごみ、紙類等、路上に捨てても土にかえるで成立していましたが、近年、技術の進歩に伴い土に還らないゴミが蓄積していき。大変なことになっています。
知人がネパールに行った際、余りのゴミの多さに驚愕し移動のためバスに乗りバスの中に「バスの中が汚れるので窓からごみを捨ててください」と張り紙があることに驚かされたそうです。
国民の意識を変えていかないといけない問題ですが、教育では「ゴミを捨ててはいけません」と教えています。しかし、ゴミを捨てる場所がなく大人がごみを捨てて真似をしてと町からごみが無くならないと解決しません。
もちろん世界の話は我々に全く関係がないわけではないので、誰も動いていないわけではありません。ごみ収集車を現地に置くなど様々なことが進められていますが、ゴミ収集車で集積場に埋め立てるにも限界があり、その限界がもう来てしまったといわれています。
今後埋め立てて捨てるのは不可能になり、埋め立てて保管ではなくダイオキシンにならないように2次燃焼させながらゴミをこれ以上増えないようにすることが大切になります。
国民の意識はそう簡単に変わりません。ごみを捨てちゃいけないとわかっていても捨ててしまうものです。罰則を設けた国、無料でゴミを集める袋を配布した国等、様々なことでこの問題を解決してきた国を参考にしネパール人のゴミ問題が解決することの手助けができたらと思います。
プロジェクトの内容
今回のプロジェクトで集まったお金はまずは研修代にあてさせていただきます。
ネパールから来ていただく方の交通費、渡航費、寮費に使います。
第一目標達成後、ネクストゴールとして、写真に写っている焼却炉(500万)の足しにさせてもらいます。
<研修について>
対象:3~4名ほど
決定方法:ネパールの政府よりラマサンジェがネパールのゴミ問題を解決するための責任感のあるメンバー選定
適切に提供先を決定出来る理由(関係性など):ネパールの第一政党の環境問題のリーダーとしてネパールのゴミの問題を取り仕切っている
研修に来ていただく人数は皆様のご支援の内容次第で決めていきます。100万でおおよそ片道航空券が13万、往復で25万ほどでできます。
3~4名ほど研修し寮の生活費はこちらで工面します。
自国に持って帰り自分たちでメンテナンスできるように研修します。
研修者はネパールの政府よりラマサンジェがネパールのゴミ問題を解決するための責任感のあるメンバー選定し日本に招きます。
ラマサンジェさんはカドカの友人でビジネスパートナーとして企業を手伝ってくれた方です。現在はネパールの第一政党の環境問題のリーダーとしてネパールのゴミの問題を取り仕切っています。
第一目標達成後の予定として
2022年
10月研修開始
2023年
1月 終了予定
2月 設計図完成
3月 日本にて製品作成
5月 順次輸送
6月 ネパールにて設置組立
10月 完成予定
2号機以降 ネパールにて設計図をもとに全部ネパールで生産
という形になります。
現在進行状況として焼却炉メーカーの選定が進んで、大型のものでは栃木県のほうに、小型のものでは千葉県のほうで協力していただけるメーカー様との話し合いが進んでいます。
まずは小型のものをネパールに設置しそれを見て、燃やす文化、分別の習慣をつけていきます。小型のものは焼却炉メーカー様より「ただ売っても意味がない、ちゃんと研修して理解して設置しないとすぐ壊れてしまいプロジェクトが止まってしまう」と言われました。
確かにネパールにも焼却炉はネパール人が購入した日本製が1台設置されていますが、稼働を停止したまま1年以上放置されています。なので研修を3か月、現地よりエンジニアを派遣してその後購入し設置します。
又、「日本のものを買ってもらうだけでは採算が悪くいつまでたってもゴミの問題は解決しない、ちゃんと研修し現地で作ってもらえるようになることが大事だ」と考えていて、今までの焼却炉のお話を聞いた他のメーカー様は企業として大切なことですが機密保持、利益の観点から必ず当社で買ってくれの姿勢でしたが、今回のメーカー様の考えは少しでも早くゴミの問題を解決することとしていて利害の一致があります。
他にも現地で制作者はスリランカから焼却炉を作ったことがあるチームも一緒にプロジェクトに参加し作成コストも抑えることができます。
今回クラウドファンディングは初めて利用しました。自己資金、融資金を集めて行いたいものですが一日でも早く進んでいかないと毎日ゴミがあふれ、地球の環境が悪化していくことから皆様の力を借りて少しでも早く進めれたらと思います。世界にはまだまだこういった国がたくさんあります、少しづつでも我々が世界のために協力できることを知っていただきたいです。
プロジェクトの展望・ビジョン
将来的に、ネパールに焼却炉を設置します。今は日本の焼却炉メーカーで協力者を探しています。
設計する焼却炉の詳細は決まり次第どんどん情報公開します。
最低限世界基準のダイオキシン量になるよう、もちろん日本はさらに厳しい規制があるのでそれをクリアできるようなものを設置するか、世界基準のレベルで行くかはコストと現地の調達できる素材等によって調整になります。
焼却炉の1台目が完成したら2台目3台目と販売し展開していきます。
ネパール政府関係者の方も、ネパールのゴミはどうにかしないといけない問題だと言っていました。日本製の1台目が導入されればネパール政府の方、病院や学校等施設で導入するために買っていただけます。
ほかにも現地の有識者など買い手はいるのですが、まずは一台日本の技術をネパールに導入してほしいと言われているところからです。その後、そういった方々が自分の敷地のゴミ問題から解決するために購入しごみを燃やすことをビジネスにしてくので、次々と購入をしていくようになります。
またその後の展開として発電能力の大きい日本の大手メーカーの焼却炉を誘致してインド周辺諸国の電気の問題を解決していく足がかりにしたいと思います。
最後に
昨今の異常気象等気になること多くないですか?
100年後の世界は人が住めないかもなんて言っていたのに今はこのまま異常気象が続くと50年後も危ないのではと言われ始めています。(出典元:https://www.ondanka.com/column/post-247)
一人一人が環境に関心を持ち、先進国だけが環境を気にしていては意味がなく、先進国が率先してほかの国を導いていき50年後の地球を住みやすい環境にしていくために指導していかないといけません。
日本に住んでいるネパール人はたくさんいます、日本に住んでいて「日本はきれいでいいよね、汚くて国に帰りたくないよ」と言いながらマンションの窓から、車の窓からごみを捨てます。日本でそんなことをしないでくださいとよく注意していますが、「ついつい癖で、ごめんなさい」なんて言われてしまいます。
自分だけが意識しても環境の改善は一向に進まないです。日本にいる分には気づかない方も多いですが先進国でもゴミ環境は整っていなく、つい最近きれいになった国はたくさんあります。
日本の素晴らしい技術で世界を救っていく活動の支援をお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- カドカインドラバハドゥール(国際技術サポート株式会社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
計画に必要な現地の人を呼んで研修を受けさせるための費用
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- ネパールの設置基準は法整備がそこまで決まっていないので焼却炉に関してはありません。 世界基準のダイオキシン等定められたものを設置します。 設置する場所は確保済み。 カドカ・ラマの両名で関係各所確認済み コロナの影響で入国制限での遅延の可能性はあります
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