2021年6月23日水曜日

COVID-19期間中のムコール症の早期発見が急務

 Source:https://japan.cnet.com/release/30561315/

Fapon Biotech Inc. 2021年06月22日 12時42分、Googleニュースより
From 共同通信PRワイヤー

 
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AsiaNet 90204 (1405)

【東莞(中国)2021年6月21日PR Newswire=共同通信JBN】COVID-19(新型コロナウイルス感染症)期間中にインドで急増した致死率の高い感染症であるムコール症または黒い真菌に世界的な注目が集まっている。最近、インドのムコール症の症例は5万7150件を超え、致死率は54%に上った(リンク )。インドの高い糖尿病有病率との関連性とは別に、COVID-19の感染国(パキスタン、ロシア、ネパール(リンク )、チリ(リンク )、Brazilなど)も同じ問題の報告があり、糖尿病罹患率とCOVID-19感染率の高い地域では警戒が必要である。

残念ながら、ムコール症は常に診断が遅れており、COVID-19による長期にわたる医療への負担は状況を悪化させている。「Enable Disease Identification Earlier, More Accurate, Convenient and Affordable(病名の特定をより早期に、より正確、便利かつ手の届くものにする)」を企業理念に世界の主要な感染症に対する継続的な研究と貢献を行う企業であるFapon Biotech Inc.(リンク )(以下Fapon Biotech)は、アップストリームの原材料開発プラットフォームとダウンストリームの試薬アプリケーションプラットフォームの能力を共有することで課題を緩和するため、ムコール症診断検査の開発で学界と産業界のパートナーに協力を呼び掛けた。

Fapon Biotechは主流のCOVID-19試薬原材料サプライヤーの1つであり、パートナーが認定COVID-19試薬を短期間で発売するのを支援した確かな経験を有する。同社は世界に1000社を超す体外診断用医薬品(IVD)パートナーを有し、インドでの事業活動は10年を超える。同社の技術プラットフォームは、パートナーからの研究開発(R&D)プロセスを容易にマッチングし、バイオマーカー発見から商用化に至る支援を提供する。Fapon Biotechの異なるさまざまなアプリケーションプラットフォーム(Colloidal Gold(金コロイド)/Immunofluorescence(免疫蛍光抗体法)/ELISA(酵素結合免疫吸着測定法)/CLIA(化学発光免疫測定法)/Latex-Enhanced Immunoturbidimetry(ラテックス免疫比濁法)/PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)など)を通じ、バイオマーカーはアプリケーション開発のプロセスを迅速に完了することができる。生産上の課題に直面しているパートナーは、各バッチが数百グラムに達する能力を備えたOEMおよび契約製造サービスが利用可能である。インドの研究所およびIVDメーカーとの強固な関係により、Fapon Biotechと協力することで、研究と製品検証のための臨床サンプル、技術イテレーション、製品発売とプロモーションなど、より多くのリソースとビジネス機会へのアクセスが得られる。

ウイルスが突然変異を続け、ムコール症のような疾病を誘発し状況を複雑にする中、世界的な協力による迅速な対応は、医療に過重な負担を抱えた地域にとって極めて重要になる。Fapon Biotechは、国際的なIVDパートナーとの協働により、COVID-19診断の前進を加速することに注力している。

▽Fapon Biotechについて
Fapon Biotechは2001年に創設された。「病名の特定をより早期に、より正確、便利かつ手の届くものにする」という企業理念に導かれ、同社はバイオテクノロジー開発の将来のニーズに注力し、抗原、抗体、酵素、器具および試薬サービスを備えたワンストップソリューションなど、高性能の体外診断用医薬品(IVD)試薬原料をグローバルな診断企業に提供している。

ソース:Fapon Biotech Inc.

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(画像説明:Fapon Biontechが、アップストリームの原材料開発プラットフォームとダウンストリームの試薬アプリケーションプラットフォームの能力を共有することで課題を緩和するため、ムコール症診断検査の開発で学界と産業界のパートナーに協力を呼び掛け)

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