Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/79e3610836aa98405a41ed59c20b51563dab72eb
来月の東京五輪開催を控えた日本政府が新型コロナウイルスのデルタ型変異株の流入抑制に向けた対策を出した。
27日の読売新聞によると、日本政府はデルタ型変異株流行国からの選手団に来月1日から出国前7日間毎日の検査結果を要求する方針だ。日本政府がデルタ型変異株流行国に指定した国はインド、スリランカ、ネパール、パキスタン、モルディブ、アフガニスタンの6カ国だ。現在すべての外国選手団には出国前96時間以内に2回の検査を要求している。
東京五輪は感染力が強いデルタ株にぐらついている。19日に五輪出場に向け入国したウガンダ選手団の1人が成田空港で陽性反応が出たが、25日にデルタ株に感染したことが確認された。入国前にアストラゼネカのワクチン2回の接種を終えた状態だった。
東京五輪期間中に約7万人の外国人が入国予定だ。東京五輪が最悪の場合「変異型ウイルス拡散」の起爆剤になりかねないとの懸念の声も出ている。
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