Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/67f543bdeae1f6e5d46fb7a9d6bc8222571dd3b2
インドで行われた結婚式で起きた悲劇と、その後の成り行きが話題になっている。
5月末のこと。ネパールとの国境沿いのウッタル・プラデーシュ州エタワで、スラブヒさんという女性とマンジェシュ・クマルさんという男性の結婚式が行われた。
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ヒンドゥー教の伝統的なしきたりに沿った式の最中、スラブヒさんが急に苦しみ出して倒れた。すぐに救急隊員が呼ばれたが、その場でスラブヒさんの死亡が確認された。死因は心不全だったという。
新婦が急死し、式は当然中止になると思われたが、そうはならなかった。
両家が善後策を話し合った結果、スラブヒさんの妹ニーシャさんをマンジェシュさんと結婚させる案が出て、なんと双方がこれに同意。急遽花嫁を変えて、式が行われた。
スラブヒさんの兄は地元メディアに状況をこう語った。
「奇妙な状況でしたよ。スラブヒの遺体が隣の部屋に安置されているのに、ニーシャの結婚式が行われたんですから」
家と家の結びつきが重要な結婚だったのだろうが、さすがにこの成り行きに驚きの声が上がっている。
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