Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/56e46fa99ab810be00614470c5c20608ea47988b
配信、ヤフーニュースより
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委委員会の橋本聖子会長(56)が28日、都内で定例会見を開き、インド株への対策が進んだことを報告した。感染力が強いとされるインド型の変異株の流行国について、日本が水際対策で入国審査を強化している指定6カ国(インド、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、モルディブ、スリランカ)の選手団が「全員、ワクチン接種に誓約することになった」と、国際オリンピック委員会(IOC)から通達があったと報告した。
世界各国・地域の選手団に対して、ワクチン接種は推奨であり義務とまではされていなかったが、対象国のNOC(オリンピック委員会)が誓約したことで、一定のリスクが軽減することになりそうだ。橋本会長は「安全安心を確かなものとするための力強いコミットメント。プレーブック(大会期間中のコロナ対策行動ルール集)以上に検査回数を増やしてくださる国もあると聞いている。安心安全な大会に1歩、前進した」と歓迎した。【木下淳】
0 件のコメント:
コメントを投稿