Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/e8c74de7d2683dff8d04d35a67f648215933286d
配信、ヤフーニュースより
政府は10日から、感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異株が流行するインドと隣国のパキスタン、ネパールからの入国者に対する水際対策を強化した。入国後に指定宿泊施設で待機する日数を伸ばし、検査の回数も増やす。これまでより踏み込んだ措置で、変異株の国内流入を食い止めたい考えだ。
インドなど3カ国からの入国者については、入国時の検査に加え、入国後に指定宿泊施設で待機してもらい、入国後3日目と6日目に検査を行う。いずれの検査でも陰性と判定されれば自宅などに移動し、入国後計14日間が過ぎるまでの待機を求める。
インドでは感染拡大が続き、外務省は在留邦人に一時帰国の検討を呼びかけているほか、現地大使館からPCR検査機関や医療提供体制などの情報も提供している。今のところ、日本航空や全日本空輸の直行便が運航し、空席もあるため、邦人の帰国が困難な状況にはなっていないという。
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