Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/33d1bdff60f59912cfe60cb06b642a3b4cc8bf58
配信、ヤフーニュースより
新型コロナ感染が拡大しているネパールを支援しようと、同国出身で白山市在住のターパ・カルキ・シャルミラさん(38)が19日、募金活動を始めた。市国際交流サロンに募金箱を設置し、26日まで善意を募る。ネパールでは感染しても治療を受けられない人が多く、シャルミラさんは「少しでも母国の助けになれば」と願っている。
昨年11月に白山市に転入し、市内のホテルで勤務するシャルミラさんは、母国で苦しむ人々を支援したいと、全国の在日ネパール人でつくる支援の会に参加。市内でも活動を知ってもらおうと市国際交流協会に相談し、募金箱を置くことにした。
ネパールではシャルミラさんの母やきょうだいも新型コロナに感染し、満床で入院できない時期があった。現地は日々の仕事や食事の調達に困っている人も多く、低所得者は治療を受けられない状況という。
募金は現地の活動家を通じて、病院で使う酸素ボンベなどに充てられる。シャルミラさんは「その日食べるものに困っている人が多く、コロナの影響は大きい。日本から支援を届けたい」と話した。
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