Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b6bcb6ac1af032853309572f089d455226349d
6月20日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2021 act.3』の追加対戦カードが発表された。 SB日本ライト級2位・村田聖明(26=シーザージム)がBigbangウェルター級王者モハン・ドラゴン(44=ネパール/士魂村上塾)と対戦する。 【フォト】強烈なパンチを海人の顔面に叩き込むモハン・ドラゴン モハンはこれまで数多くのトップファイターからダウンを奪いKOを量産してきた日本でお馴染みの危険な倒し屋。2013年4月のSB初参戦時には、当時エースだった鈴木博昭を1RでKOしている。 今年4月の後楽園大会ではS-cup2018世界王者・海人を相手に敗れたが、豪快なパンチで会場を沸かせ、フルラウンド戦い抜くタフネスぶりを見せた。 モハンは当初、5月23日(日)愛知にて『SHOOTBOXING 2021 YOUNG CAESER CUP CENTRAL #27 “DEAD or ALIVE”TKO COVID 19』でイモト・ボルケーノ(SB日本スーパーウェルター級4位)との対戦が決定していたが、大会が延期となったために今大会にスライド参戦となった。 対する村田は、4月の後楽園大会で今年初試合を行い、長谷川佑也を2回KOで下し、5連勝と波に乗っている。パンチを軸に戦いを組み立てる村田だけに、モハンとの打ち合いは避けられないだろう。 今後、海人が階級を上げて空位になるであろうSBの65kgのタイトルを狙うモハンと階級を上げる村田の一戦。両雄激突の結果はいかに。 また、4月大会でタイの強豪ガオパヤックに勝利したSB日本フェザー級1位・手塚翔太(19=Sublime guys/GONG-GYM坂戸)が、INNOVATIONフェザー級3位・井上竜太(Hardworker)と対戦。 さらに、4月大会で中止となったシーザージムの新鋭・山田彪太朗(18=シーザージム)が格上の元貴(30=DAB)に挑むランキング戦も今大会で再度決定した。
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