Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/4b0b0d6f23c20035036e0e9f0a994b19310a9732
配信、ヤフーニュースより
名古屋市中村区のインド・ネパール料理店に侵入し、ネパール国籍の男性らに、欠損した手の小指を見せつけ脅し、缶ビールやヤギの肉を飲食して盗んだとして暴力団幹部が逮捕されました。
窃盗や暴力行為等処罰法違反などの疑いで逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組弘道会傘下組織の幹部の男(58)です。
警察によりますと、男は2023年10月、名古屋市中村区でオープン前のインド・ネパール料理店に侵入し、店のオーナーでネパール国籍の男性(38)ら3人に対し、欠損した左手の小指を見せつけました。
そして、「マフィアのドンです」「私の言うことを守ってください」などと言って脅し、店のテーブルに並んでいた缶ビールやヤギの肉(時価計320円相当)を飲食して盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「黙秘します」と認否を留保しています。当時、店内では、オーナーの男性が友人たちと、ネパールの祭りを祝い、飲食していました。
その後、店はオープンしたものの、調理スタッフが暴力団を恐れて店に来なくなり、数日で閉業することになったということです。
警察は、男が店側からいわゆる「みかじめ料」をとる目的で来店したとみて、詳しい経緯を調べています。
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