両国の経済・教育連携、人材交流促進を目指し、「日本・ネパール経済教育フォーラム」創設のお知らせ

Source:https://news.biglobe.ne.jp/economy/0123/prt_240123_8501171129.html

2024年1月23日（火）15時16分、Googleニュースより

世界中から国境を越えたハイスキル人材の採用支援を行うフォースバレー・コンシェルジュ株式会社 (本社：東京都千代田区、代表取締役：柴崎 洋平、以下フォースバレー) は、ネパールで若者の教育促進や投資促進を行うLeadx Nepal（本社：Anamnagar, Kathmandu　Chief Enabler: Tshering Lama、以下Leadx）とともに2024年2月1日に日本・ネパール経済教育フォーラム（英語名：Nepal-Japan Business and Education Forum）を創設します。


創設の背景と目的
ネパールは1人当たりGDPが約1,372 (USD)とアジアの最貧国で、海外からの投資もまだ少ない状況にあります。しかしながら、国民の平均年齢が24歳と若く、初等教育から英語を強化している事もあり、英語を話せる優秀な人材が多くいる他、中国とインドへのアクセスも容易であり、大きな可能性を持つ国です。

本フォーラムは、Nepal-Japan Friendship Summit*の開催をはじめとする各種取り組みにより、日本、 ネパール両国の産業界、 教育機関、 投資家、 起業家間の交流により信頼関係を構築、 ビジネス、 投資、 就労等の機会を創出するハブとなり、日本の人手不足の解消や 両国の産業界の発展にも寄与していく社会的なインパクトを創る事を目的としています。
*Nepal-Japan Friendship Summitについて　

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000040269.html


主な活動内容
1．官民連携での現地最新情報提供、イベント/セミナー実施
2．Nepal-Japan Friendship Summit*の開催
3．日本企業の人材獲得支援
4．ネパールへの投資支援
5．日系企業のネパール進出支援
6．現地企業や 投資家等、投資機関や協業先の紹介
7．現地教育機関（大学）の紹介
8．ネパールでの人材育成（日本語・日本就労スキルの教育）
9. 還流人材のネパールでの再就職支援
10. 会員同士の交流会の開催


Leadx Nepalについて
Leadx Nepalは、知識とインパクト投資に基づくリーダーシップイノベーションハブで、ネパールの将来のリーダーのためのプラットフォーム構築および支援をしています。Leadx Nepalは、若者の可能性に投資し、知識とベストプラクティスを共有、彼らがグローバルに活躍できる就業文化を身につけることを目指しています。Unlock、Unblock、Validate Leadershipの3つの主軸を基に活動し、インパクト投資を将来の目標と位置づけ、これを達成するため、教育機関、政府機関、政策立案者、若者、ビジネス等、様々なコラボレーションを通じて、社会全体から成るエコシステムを生み出しています。このエコシステムにはIdea Studio Nepal、Idea Impact Investment Fund、Idea Studio Founders’ Club、Leadx Academic Network、およびLeadx Academyが含まれています。



フォースバレー・コンシェルジュ株式会社

世界中の人材と企業を繋ぐ、国境を越えたハイスキル人材の採用支援事業を「Connect Job」のブランド名で展開。自社開発のデータベースには186の国と地域、累計約46万人の人材が登録しており、日本の大手グローバル企業、IT企業を中心に地方・中小企業まで約400 社との取引実績有り。 2021年以降には特定技能向けオンラインマッチングプラットフォーム「Connect Job WORKERS」、海外人材に現地で日本語教育と就労トレーニングを実施し企業に即戦力人材を紹介する「Fourth Valley Academy」を展開するなど、幅広い領域で人材支援サービスを拡充しています。また、経済産業省・沖縄県・富山県・静岡県・長野県等、省庁・地方自治体からも事業を受託。雇用不足の国から人材不足が深刻な日本へ優秀な人材を迎え入れ、ビジネスの力で世界中の社会問題の解決に貢献します。