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上越警察署は12月18日18時25分、新潟県佐渡市中原在住で職業不詳のネパール国籍の男性(26歳)を道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、12月17日20時28分ころ、新潟県上越市東本町3丁目地内の市道上において、アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態で、普通乗用自動車を運転した疑い。
逮捕された男性はガードレールに衝突する単独事故を起こし、現場に駆けつけた警察官に免許証の提示を要求されたが応じなかったため、運転免許証提示義務違反の疑いで現行犯逮捕された。
その際、警察が酒気を帯びた様子のネパール国籍の男性の呼気の検査などを実施した。その結果、男性の呼気からアルコールが検出された。
加えて、男性がアルコールの影響で正常な運転ができないおそれがあると警察は判断したため、酒酔い運転の疑いで捜査を開始した。
そして、その後の調べで警察は男性を酒酔い運転の被疑者として立証可能と判断し、今回の逮捕に至った。
上越署によると、逮捕された男性は「間違いない」と供述しており、容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。
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