Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/0bf98b0c3f6fe6f27221b9ad0994209d2ecdf8d5
配信、ヤフーニュースより
登山家の野口健さん(50)が5日、X(旧ツイッター)を更新。ネパール西部で3日深夜に発生した地震について言及した。
ネパールでは3日深夜、首都カトマンズから北西に約300キロ離れた山岳地帯やその周辺で大地震が発生。現地当局は少なくとも157人が死亡したと発表した。野口さんは震災の記事を引用し「2015年(平27)年のネパール大震災の時には私もエベレスト山域で被災しましたが、あの後、多くの地震の専門家から『ネパールは地震の活動する周期が始まったと考えられる』と」とポスト。続けて「2015年に被災したエリアは耐震強度に力を入れていると聞きますが、今回の西部地域はどうなのだろうか」とつづった。
野口さんは15年4月にネパールで発生した大地震に遭遇。現地に残り被害状況を確認していた。翌月に東京都内で記者会見を開き、状況を説明。首都カトマンズも混乱が続き「国自体が機能していない」と感じたといい「ネパールには、耐震の概念がない。これから日本の耐震技術が役に立つはずだ」などと述べていた。
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