Source:https://japanese.cri.cn/2023/10/07/ARTIAdeYetv2jnhJcLwFgCiK231007.shtml
2023-10-07 、Googleニュースより
アジア競技大会(杭州アジア大会)の開会式に出席するために中国を訪れたネパールのプラチャンダ首相はこのほど中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)のインタビューに応じ、「今回のアジア大会の開会式はアジア各国の人々の団結、スポーツを通じてアジアをより繁栄、発展させる大きな力になるだろう」と賞賛しました。
プラチャンダ首相は「北京五輪が中国と中国人民の発展レベルと能力を世界に示したのに対し、今大会の開会式では、中国の科学技術レベルが急速な発展を遂げていることや、組織や協調のレベルも新たな階段に上がったことを実感した」と述べました。その上で、「杭州アジア大会の開会式がアジア各国の人々の団結と、スポーツを通じてアジアをより繁栄、発展させる大きな力になるだろう」との見方を示しました。
また「幸運にも開会式に出席できる上、この間に尊敬する習近平主席と両国協力について率直な交流を行った」と強調しました。ネパールが今大会に200人以上の選手を派遣したことについては「ネパールにとっても、私個人にとっても、特に重要な出来事だ」と述べました。
さらに、両国関係については「国の発展と繁栄を実現する道のりにおいて中国とネパールはパートナーであり、この道のりは互いにとってチャンスである。2017年『一帯一路』イニシアチブの下で協力を展開する了解覚書に調印したことで、両国の協力は絶えず積極的な成果を収めてきた。ヒマラヤを横断する立体的な相互接続ネットワークは初期的な規模が整っている」と語りました。
このほか、プラチャンダ首相は中国共産党が発展の歴史的プロセスで経験を積み、成熟に向かっているとし、「現代の視点からみて、社会主義の新しいモデル、すなわち中国の特色ある社会主義の建設で、大きく成功しているといえる。これは世界中の共産党と人民にとって大きな鼓舞になっている」と強調しました。(朱 CK)
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