Source:https://www.sankei.com/article/20230926-6CKDQMJMKVL7JFRCWGRTQHQELY/
中国外務省は26日、訪中しているネパールのダハル首相との共同声明を発表し、ネパール側はチベット問題について「中国の内政だ」との見解を改めて示し、中国からの「分裂を図るいかなる活動」にも反対する意向を表明した。
中国政府は、亡命したチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を「分裂主義者」と敵視。チベット自治区で独立を求める動きを警戒する。ダハル氏は中国寄りの姿勢を明確にした格好だ。
中国の李強首相は25日、ダハル氏と北京で会談し、政府高官によるハイレベル往来を含む両国の人的交流の拡大で一致した。(共同)
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