Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/4ffd35b41d6bee5912ae3aac68588aff13e3a3ef
きょう11月22日は「いい夫婦の日」です。世界中の村で結婚式を挙げ続ける夫婦に円満の秘訣を取材しました。 【画像】世界中の村で結婚式9回 500万円挙式より“10万円で50回” 一番印象に残った式は?
■世界一周しながら結婚式9回
金色に光り輝くかぶり物姿でバナナを食べさせ合い2人の愛を誓う。2人が行っているのはバリ・ヒンドゥー教式の「結婚式」です。 バリ島で結婚式を挙げているのは、世界一周しながら、旅の様子を配信している皆川信洋さん(32)と幸恵さん(33)です。 なんと、今までに国内外で挙げた式の数は9回。それぞれの国や民族の結婚式から、風習や文化が見えるとしてTikTokやインスタグラムで話題となっています。 2人は普段、SNSを活用したマーケティングを行うなど、場所を選ばない仕事をしています。 信洋さん:「キルギスの結婚式で何か家事一つ、奥さんに絶対一生させないと誓いなさいって言われて、彼女が皿洗いすることは一生ないです」
■一番印象に残った式は?
おととし、長崎のゲストハウスで出会い、その1年半後の去年10月に結婚した皆川さん夫婦。なぜ世界を回りながら結婚式を挙げることを計画したのでしょうか? 幸恵さん:「死ぬまでにやりたいこと何?って聞かれて“世界一周”って言ったら、じゃあ来年行こうって」 信洋さん:「世界一周でどういうふうに彼女を幸せにできるだろうって考えた時に、最大限満足させるのが世界中で結婚式を挙げる」 ケニアやイランでも結婚式をしてきた2人。中でも一番印象に残ったのは…。 信洋さん:「ネパールの結婚式」 幸恵さん:「私もネパール、ダントツ」 信洋さん:「異世界感が一番あって、かつ、めちゃくちゃみんな優しくて。村人みんな結婚式に来てくれて、一緒に踊って歌ってご飯食べて飲んで、みんなと楽しめた」
■世界中で結婚式を挙げる魅力は?
世界中で結婚式を挙げる魅力とは、一体何なのでしょうか。 信洋さん:「結婚式にその民族の文化とか大切にしている価値観とかも、ギュッと詰め込まれているから、結婚式をするだけで結構、その文化について理解できるので、すごく良いツールだなと思っています」 信洋さんは「500万円で1回の結婚式を挙げるより、10万円で50回の結婚式を挙げて妻に愛を誓いたい」と考え、結婚式を挙げ続けます。 幸恵さん:「今4カ月間、一時帰国中で。それが終わったら、年末からメキシコからスタートして南下して中南米に行く予定です」
■チームワーク…「得意なことだけを」
2人はお互いのことを“相方”のようだと話します。 信洋さん:「世界旅しながら結婚式に加わる調整も2人でやっていかなくちゃいけなくて。得意なことと苦手なことをちゃんとお互いそれぞれ理解して、かつ、うまく得意なことだけができるような」 幸恵さん:「チームって感じだね。チームワークしてるね」 (「グッド!モーニング」2023年11月22日放送分より)
テレビ朝日
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