Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/3c4c432fd4363b9404e5eaa984a3f610c270029c
配信、ヤフーニュースより
高知市の専門学校で、10月に入学する外国人留学生の入学式が行われた。
高知市の龍馬デザイン・ビューティ専門学校で11月21日、10月から日本語学科に仲間入りした20人の外国人留学生の入学式が行われた。この学校では、10月に入学する留学生たちの入国時期がバラバラであることから、毎年1か月ほど遅らせて全員が揃うこの時期に入学式を行っている。
今回の入学生は、バングラデシュやネパール、ミャンマーなどから訪れた20人で、新入生を代表してネパールのカナル・ジーブラズさんが挨拶に立った。
実はジーブラズさんの兄・ケサブさんもこの学校で日本語を学んでいた留学生。しかし去年6月、闘病の末、がんで亡くなった。兄の遺志を継ぎたいとジーブラズさんは、新たな一歩を兄と同じ学校で踏み出した。
式が終わると歓迎のセレモニーが行われ、在校生が次々と歌やダンスを披露し新入生たちを歓迎。新入生も日本語で自己紹介を行い、これからの学校生活へ期待を寄せていた。留学生たちは今後、日本語や漢字、日本の文化などを学ぶ。
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