中国の重慶江北国際空港、カトマンズ線再開 12月から

重慶江北国際空港を離陸する航空機。(5月1日撮影、重慶=新華社記者/黄偉)

 【新華社重慶11月22日】中国の重慶江北国際空港は、ネパール・カトマンズへの直行便を12月12日から再開すると発表した。中国とネパールが共同出資したヒマラヤ航空が週2便で運航する。同空港の国際(地域)旅客路線の再開は今年に入り11路線目。

 同空港は今年以降、プーケットやロンドン、モスクワ、大阪などの国際(地域)旅客路線を再開。年末までの国際(地域)旅客路線は19路線、運航本数は週90便を見込む。(記者/劉恩黎)

中国の重慶江北国際空港、カトマンズ線再開 12月から

重慶江北国際空港T3Bターミナルで、セキュリティーチェックの列に並ぶ旅客。(10月2日撮影、重慶=新華社記者/黄偉)