Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/6d1220876dc551aa23abfa5bfd129564b7be00ff
配信、ヤフーニュースより
新型コロナウイルス感染症の影響で、新規の留学生を迎えることができなかった日本語学校「ホサナ日本語学院東京校」(福生市)で、3年ぶりに入学式が開催された。留学生らは、学校生活を通してさらなる語学力の成長を誓った。
式には、ネパールやウズベキスタンなど8カ国から来日し、4月と10月に入学した16人が参加した。
留学生たちは、日本語で自分の名前を呼ばれると、力強く返事をして起立。
同校の田中克実理事長(59)は「強く求めれば、みなさん一人一人の夢を必ずつかめると信じています。ともに頑張っていきましょう」と式辞を述べた。
ミャンマー出身のテー・ワイトゥンさん(24)は「ミャンマーで日本語の勉強をしていたが、日本語が上手になりたいと思い来た。将来は日本語能力試験のN1(最も難しいレベル)に合格し、通訳の仕事をしたい」と抱負を語った。ロシア出身のエゴル・イワノフさん(25)はロシアとウクライナの情勢に触れて、「今は旅行しようとしても『国から出るのはダメ』となっている。人類全員の平和がほしい」と話した。
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