群馬県警外事課と太田署は26日、入管難民法違反の疑いで、群馬県伊勢崎市の会社役員の男(74)を逮捕した。

 県警の発表によると、逮捕容疑は、同市内で労働者派遣業を営み、3月1日から6月29日まで、不法残留しているネパール国籍の男性4人を派遣労働者として雇用し、同県太田市内の工場に工員として派遣し不法就労させた疑い。