福島県田村市都路町にあるおよそ9000平方メートルの赤ソバ畑では、8月下旬から咲き始めた赤ソバの花が、いま満開となっています。

ヒマラヤ山脈のふもと、ネパールなどが原産の赤ソバ。田村市が東京オリンピック・パラリンピックでネパールのホストタウンになったことがきっかけで、3年前から栽培しています。

風に揺れる赤い花が秋の山あいの高原を彩り、訪れる人たちの目を楽しませています。赤ソバの花は10月中旬まで見頃が続くということです。