Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/546ec66a34956c3b3124689ef74956fbc14c7cde
韓国重工大手の斗山(トゥサン)グループはトルコ(テュルキエ)地震被害現場の救護と復旧活動を支援するために100万ドル(約1億3110円)相当の斗山ボブキャット建設装備を支援すると8日、明らかにした。
斗山は人命救助や建物・道路などインフラ施設の復旧に使われるように斗山ボブキャットの現地ディーラーを通じて迅速に建設装備を伝達する計画だ。今回支援する装備はがれきを除去して移動させる際に使用するスキッドステアローダーと掘削機、電力供給が難しい現場に活用する移動式発電機および照明装備などだ。
斗山関係者は「災害現場に直ちに投入されて救護活動に実質的に役立つことを願うと同時に、今後の被害復旧にも活用してもらえたら」と話した。
一方、斗山は2005年米国のハリケーン・カトリーナ、2008年中国四川大地震、2010年ハイチ地震、2011年東日本大震災、2013年フィリピン台風、2015年ネパール地震、2018年インドネシア・スラウェシ島地震など大型災害のたびに建設装備の支援と寄付を行ってきた。
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