Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/04e92b8cca73311aae872c16da9bcc87f4e671f4
配信、ヤフーニュースより
詐欺や悪質な契約などから外国人の住民を守る研修会=松阪=(三重テレビ放送)
詐欺や悪質な契約などから外国人の住民を守ろうと11日、三重県松阪市でトラブルを未然に防ぐための研修会が開かれました。
三重県内では、外国人住民が消費生活上のトラブルに巻き込まれるケースが年々増加しています。
被害に遭わないための知識を深めてもらおうと、フィリピンからの移住者が多い松阪市で三重県が開いたものです。
研修会には三重県消費生活センターの職員が講師として招かれ、フィリピンやカナダ、ネパールなどの外国人住民約20人に、架空請求やマルチ商法といった多発事案について説明が行われました。
講師は「不当な請求をされても連絡したり個人情報を教えないで」などと、トラブルを回避するためのアドバイスをしていました。
三重県の担当者は「消費生活上のトラブルなど困りごとがあれば、県の消費生活センター、またはみえ外国人相談サポートセンターに気軽に電話して欲しい」と呼びかけていました。
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