Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae1f748e42d74addc5c5388ffe137f138a26071
配信、ヤフーニュースより
ネパールの政府関係者が、日本の河川防災技術を視察しています。ネパールでも河川災害が頻発しているということで、視察団は、“日本の治水”に高い関心を示していました。
来日しているのは、ネパール中央政府の防災部の局長や財務省の秘書官ら6人です。防災研究を行う高知大学の原忠教授が進める事業の一環で、25日から5日間高知・静岡・東京で主に河川の防災技術を視察します。25日は、高知河川国道事務所の説明を受けながら、物部川の河口にある川の逆流を防ぐ門を見学しました。
ネパールでは毎年河川災害が発生する一方、堤防の整備は十分ではなく技術の強化が課題となっています。視察団は、高知の治水技術に高い関心を示していました。
(ネパール中央政府 防災部 サンジブ・バラル 局長)
「ネパールでは河川災害を日本とは違う方法で管理しているので、ここで日本の”治水”を学びたい」
視察団は26日、いの町で、ダムや蛇籠などを見学するということです。
テレビ高知
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