Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/e4f18d2262d4fb59161d14ee23342255504b4788
高知市の専門学校で日本語を学んでいる留学生たちが、地域貢献活動の一環として献血を行いました。
龍馬デザイン・ビューティ専門学校では、地域貢献活動の一環として、毎年献血を行っています。今回は日本赤十字社の「はたちの献血」キャンペーンに合わせて行われました。参加したのは龍馬デザイン・ビューティ専門学校日本語学科の生徒たちです。去年春から夏にかけて日本に来た生徒たちはまだ日本語を学び始めたばかり。龍馬看護ふくし専門学校で看護について学ぶ生徒たちに言語などのサポートを受けながら、真剣な表情で献血に臨んでいました。
(ネパールからの学生)
「ネパールでは3か月に1回献血をしていたから(今回)参加しようと思った」
(ベトナムからの学生)
「(献血は)したことがないです今日が初めてです。ちょっと緊張したけれど今は大丈夫です。(献血に協力したのは)他の人を助けたいからです」
高知県赤十字血液センターによりますと、新型コロナの影響で学校や事業所でのリモートが増えていることに加え、特に冬場は他の感染症も流行するため、献血協力者は減少傾向にあるということで、より多くの人に献血への協力を呼びかけています。
0 件のコメント:
コメントを投稿