Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/b91ffb5686538fa0af4b75d5c4fc8d15c2de948c
ネパールで韓国人旅行客が死亡したとのニュースが相次いでいる。今月15日(韓国時間)に現地の旅客機が墜落し韓国人2人が死亡したが、今度はヒマラヤのアンナプルナを登山中だった50代の韓国人女性1人が遺体で発見されたという。
ネパール現地在住の韓国人らによると、前日午後1時ごろにアンナプルナのトレッキングコースの一つである「トロンパス」で50代の韓国人女性とみられる遺体が現地のガイドにより発見された。この登山道は世界で最も高い峠と呼ばれており、海抜5000メートル以上の高地にある。 現地の警察は女性が所持していた書類などから遺体の身元を確認したという。女性は昨年12月1日にネパールに入国し、1月25日に帰国する予定だった。女性はガイドを伴わず一人で登山中に死亡したとみられる。 現地の救助隊はヘリコプターを派遣し遺体を回収することにした。警察は今後正確な死亡原因を調査するという。韓国外交部(省に相当)は「現時点で具体的な身元に関する情報などは確認できていない」と伝えた。 アンナプルナのトレッキングコースで韓国人が犠牲になったのは今回が初めてではない。2019年1月にも韓国人教師4人が下山中に雪崩で死亡した。アンナプルナは前日イエティ航空ATR72便が墜落したポカラから近く、この旅客機の搭乗客72人に韓国人2人が含まれていた。 チェ・ヘスン記者
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