Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/9b79420fddd637256d8edabcd1984a4178aa3d4d
プロの料理人を招いた「イタリア料理教室」が1日、富山県射水市三ケ(小杉)の浦山学園USPで開かれた。観光やホテル、ブライダル業界への就職を目指す富山福祉短大生と富山情報ビジネス専門学校生が、射水産の海の幸を生かしたアクアパッツァを作った。
市などでつくる実行委員会が11月26日から始めたいみず「イタリアの食」魅力フェアの一環。学生たちにイタリア料理の魅力を知ってもらおうと企画した。
2016年にイタリア大使館が開いたイタリア産生ハムのレストランプロモーションキャンペーンで全国最優秀に選ばれたローズ・エ・ロメオ(同市安吉・大門)の村中勇治シェフを講師に迎えた。
1、2年生17人が5班に分かれ、アドバイスを聞きながらブロッコリーやトマトなどを切り、フライパンでタイの切り身や野菜を熱してアクアパッツァを完成させた。料理が出来上がると、全員で味わった。
ネパール人留学生のザイシ・パワンさん(23)は「射水産の食材はどれもおいしかった」と喜び、青木恵都さん(20)は「見知った食材で簡単に作れた。自分でも作ってみたい」と話した。北日本新聞社後援。
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