Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/c29957ae9879feb187f8b1ff70657481de716239
配信、ヤフーニュースより
外国人労働者が増える中、異なる文化を認め合う職場づくりについて考えてもらおうと、県内の企業を対象に佐賀市でセミナーが開かれました。
このセミナーは、人手不足などを背景に外国人を雇用する企業が県内でも増えていることを受け県が開いたもので、企業の採用担当者など約40人が参加しました。
この中で、鹿島市の企業に2年前から勤務しているネパール人のケーシー・ニルマルさんは妻と2人で暮らしていて社員旅行をきっかけに同僚と仲を深めたほか、プライベートでも親交がある職場で、慣れない環境にも馴染みやすかったと話しました。
また、講師を務めたダイバーシティ研究所の田村太郎さんは「国によって仕事の制度や価値観が異なる」として重要な場面では通訳を交えるほか契約書は翻訳することが重要とアドバイスしていました。
【鹿島市の社会福祉法人の担当者】
「外国人職員数名雇用している。働きやすいと日本人スタッフにも良い影響があると思う」
佐賀労働局によりますと県内では去年10月時点で7350人の外国人が働いていて前の年から1300人ほど増えているということです。
サガテレビ
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