Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/37e177484186ddacec268160ae2a70784d1a300f
配信、ヤフーニュースより
政府は30日、東京五輪に参加する海外選手団について、7月1~4日までの入国予定を発表した。1日のサッカー豪州代表を皮切りに、4日までに16の国・地域から397人が入国する。23日の開幕を前に、選手団の来日がいよいよ本格化する。
政府は、水際対策の甘さが指摘された6月のウガンダ選手団の事例(6月19日に来日したウガンダ選手団1人が成田空港検疫で陽性が判明し、その他の選手は濃厚接触者と判定されないまま、ホストタウンにバスで移動し、その後23日に滞在中の大阪府泉佐野市で2人目の陽性者が出た)を踏まえ、合宿中に感染者が出た場合、原則として活動停止とすることなどを盛り込み、改定したホストタウン向けの新型コロナウイルス対策指針を発表した。
同じく感染症対策を厳しくしたプレーブック(規則集)の第3版も7月1日から適用される。感染力が高いとされる変異株「デルタ株」の流行国・地域と指定されているインド、スリランカ、パキスタン、ネパール、モルディブ、アフガニスタンの選手団は4日までに来日するチームに現時点で含まれていないが、7月に突入し、「安全安心」の大会に向けた試金石となる。
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