Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/c5b939aa1f82cbd214f055bd49b866f66d05108c
世界最大のワクチン製造国・インドは、新型コロナの感染拡大を受けて中断していたワクチンの国外への輸出を再開しました。
インドは今年1月以降、国内で製造したワクチン6600万回分を100か国近くに提供していましたが、感染の急拡大を受けて4月ごろから国外への供給を停止していました。
7月以降、国内の感染者は急激に減少していて、AP通信によりますと、インド外務省の報道官は14日、およそ半年ぶりにワクチンの国外への輸出を再開したと明らかにしました。これまでのところ、隣接するネパールやバングラデシュにミャンマ-、イランを加えた4か国に向けて輸出されたということです。
今後、ワクチン供給の国際的な枠組み「COVAX」を通じた接種率が低い途上国などへの輸出も再び進められるものとみられます。(15日15:24)
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