Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/523d2d8ed8997c8d710e1f698ee80da53a63d439
配信、ヤフーニュースより
全国的に人材が不足している自動車整備士の育成につなげようと、大手トラックメーカーの整備士が高知市の専門学校生に特別授業を行いました。
授業を行ったのは主にトラックなどを製造するいすゞ自動車の整備士です。将来、整備士を目指す専門学校生に対し、大型車特有の整備技術を学んでもらおうという取り組みです。きょうは龍馬学園国際デザイン・ビューティカレッジ自動車整備工学科の生徒13人が、トラックの仕組みや車検の様子を見学しました。ネットショッピングの普及に伴い、近年はトラック輸送の需要が高まっていて、日本の物流のおよそ9割を占めています。一方、この10年で自動車整備士の国家資格を取得する技能検定試験を受験する人は1万人近く減っています。
「ネパールの自分の国に帰って自分で会社を作っていくつもりです。」(専門学校生)
「学校にはトラックが無いので、機械も工具も全部大きかったし、やっていることは全然学校と違うなと思ってびっくりしました。国家資格を取って一人前の整備士になれるように努力したいと思いました。」(専門学校生)
学校は「自動車の整備士は全国的に人材が不足している。最近は自動車の点検もパソコンを使って行っているので、油まみれになるといった間違った認識を払拭したい」としています。
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