Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/8e3c44af801c24d8e8538d40bce1d6dd3f260071
配信、ヤフーニュースより
千葉県内の大学などに在籍する外国人留学生が2年連続で減少したことが分かりました。新型コロナの感染拡大に伴う国際的な往来制限の影響が浮き彫りとなりました。
県は2021年5月1日時点の県内の大学や専修学校、それに日本語教育機関に在籍する外国人留学生の数を調査しました。
それによりますと、2021年度の県内の留学生の総数は2020年度より1387人少ない1万334人で、2年連続の減少となりました。
県は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国際的な往来制限を留学生減少の主な要因として挙げています。
学校別では大学、専修学校、日本語教育機関のいずれも外国人留学生の減少がみられ、特に日本語教育機関は入学生の来日が困難なため減少幅が最も大きくなりました。
なお、国・地域別では中国からの留学生が4000人余りで最も多く、ベトナム・ネパールと続いています。この調査結果は県内企業の国際人材採用や国際交流事業などの基礎資料として活用されるということです。
県では「新型コロナの感染拡大が収束し往来制限が緩和されることで、コロナ前のように多くの外国人留学生が県内の大学などで学べるようになってほしい」としています。
チバテレ(千葉テレビ放送)
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