Source:https://www.viet-jo.com/news/statistics/211018193536.html
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日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2021年6月末時点における在留外国人数に関する統計によると、同時点の日本における在留ベトナム人数は45万0046人で、2020年末時点と比べて+0.4%増加し、過去最高を更新した。上位10か国のうち前年末比で人数が増加したのはベトナムとネパールの2か国のみ。
在留ベトナム人の構成比は全体の15.9%で、国籍・地域別で中国の74万5411人(構成比26.4%)に次いで2位となっている。在留ベトナム人数は、2008年末の4万0524人から約11.1倍に増加している。
在留ベトナム人45万0046人のうち中長期在留者が45万0042人、特別永住者が4人。中長期在留者の在留資格は以下の通り。
◇技能実習:20万2365人(前年末比▲3.1%減)
◇技術・人文知識・国際業務:6万4093人(同+4.8%増)
◇留学:5万1337人(同▲21.8%減)
◇特定活動:4万9395人(同+19.5%増)
◇家族滞在:2万7351人(同+5.4%増)
◇永住者:1万9243人(同+4.2%増)
◇定住者:5738人(同▲0.0%減)
◇日本人の配偶者等:5181人(同+4.0%増)
◇その他:2万5339人(同+59.9%増)
在留外国人の総数は282万3565人で、2020年末時点と比べて▲2.2%減少した。このうち中長期在留者数が252万3124人、特別永住者数が30万0441人となっている。在留カードおよび特別永住者証明書上に表記された国籍・地域の数は194(無国籍を除く)。
在留外国人の多い上位10か国・地域と人数、増減は以下の通り。
◇中国:74万5411人(前年末比▲4.2%減)
◇ベトナム:45万0046人(同+0.4%増)
◇韓国:41万6389人(同▲2.5%減)
◇フィリピン:27万7341人(同▲0.8%減)
◇ブラジル:20万6365人(同▲1.0%減)
◇ネパール:9万7026人(同+1.1%増)
◇インドネシア:6万3138人(同▲5.5%減)
◇米国:5万3907人(同▲3.3%減)
◇台湾:5万2023人(同▲6.9%減)
◇タイ:5万1409人(同▲3.7%減)
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