Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/66e3a820f2df40ab22b9d08559d66a483f79a4af
旧統一教会の活動に詳しい前参院議員でジャーナリストの有田芳生氏が26日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)にリモートで生出演し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点が取りざたされている山際大志郎経済再生担当相の釈明について疑問を口にした。 山際氏は16、19年に教団関係のイベントに参加していたと報じられると、「当時の資料を発見することができなかった。私自身も明確に覚えていない」と、資料の有無を理由に釈明。「報道を見る限り、私が出席したと考えるのは自然」と微妙な言い回しで認めた。 資料について、参院議員を2期、務めた有田氏は「事務所によると思いますが、私は12年の資料はずっと残しておりました」と、自身の経験に照らし合わせて説明した。 山際氏は10年に韓国の教団関連のイベントに出席したかを問われ、「よほど強烈な印象に残っているイベントでない限り、“記憶をたどれ”と言われても正直申し上げて難しい」と答えている。有田氏はそれより後の16年に、山際氏が出席したネパールでのイベントの映像を分析。「強烈な印象がなかったかというのは、山際さんが座っていらした後ろのスクリーンに、文鮮明教祖の大きな写真が出てるんですよ。それはスクリーンだけでなく、目の前のモニターにも出ているわけでしょう?それを記憶になかったというのは苦しいんじゃないでしょうかね?」と、疑念を隠せない様子だった。
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