Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/5e71db085bf65df9cb0a835fd1c90c6fc7378703
ジャーナリストで作家の鈴木エイト氏が23日、「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ)に出演し、旧統一教会のイベントに出席し韓鶴子総裁を「マザームーン」と呼んでいたとされる自民党の山本朋広衆院議員について言及した。 【写真】統一教会が北朝鮮で経営する「しゃぶしゃぶ店」 山本氏は「マザームーン」と呼んだことについて「韓鶴子(かん・つるこ)さんだと思っていましたが、会場に到着すると『かん・つるこさん』と呼ぶ人は誰一人おらず、みなさん韓国語の呼び方をされており、韓国語に詳しくない当方は『ハン ハクチャ』と呼んでいるのか、『ハン ハクジャ』と呼んでいるのかよく分からず、挨拶の中で人の名前を言い間違えるのは大変失礼になるので、どうしたものかと控室で悩んでいたところ、関係者が英語での愛称もありますよと教えてくれたのが『マザームーン』でした」と文書で説明していた。 また「ミヤネ屋」の「2016年に関連団体の主催したネパールでのイベントに出席しましたか?」との質問に対して山本議員は「私の認識の甘さから旧統一教会の関係団体の会合に出席していた事については猛省してます。今後は旧統一教会との関係を全て絶ちます。また旧統一教会に限らず国民の皆さまから疑念を抱かれるような個人や団体とは如何なる場合においても今後お付き合いする事がないよう自分自身を厳しく律して参ります」と文章で回答。 さらに「2018年10月に横浜で関連団体が行ったイベントに出席されたのは事実ですか?」の質問に対しても一言一句全く同じ文言で回答したという。 山本議員の〝完コピ〟回答に司会の宮根誠司が「山本議員、間違えて送っちゃったのかなってスタッフもちょっと困惑してるんですけど」明かすとスタジオには失笑が漏れた。 鈴木氏は「本当に絶てるのかなと。神奈川に地盤のない山本さん。後援会2つあるんですけど、そのうち少なくとも1つは統一教会、平和連合が後援会を作ったと言われてるんですね。本当に関係を絶てるのかちょっと疑問ですよね」と話した。
東京スポーツ
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