Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/34fb3c69451f6dc980c3ad208b5eb514a13aaae0
専門学校で学ぶ留学生たちが、日本で安全に生活を送れるよう、警察官が防犯教室を開きました。
高知市の龍馬デザイン・ビューティ専門学校で開かれた防犯教室には、今年4月に入学したネパールやベトナム、中国などからの留学生41人が参加しました。コロナ禍で、留学生の受け入れが2年ぶりとなった今年、海外からの入学者は例年の3倍ほどに増えていて、留学生が安全に生活できるよう、初めて、警察官を招きました。
留学生たちは、巻き込まれやすい犯罪被害の例や、日本の交通ルール、また、災害への備えなどについて日本語学科の卒業生の通訳を介して教わりました。「道路は左側を通るのがルールです」
「非常事態があった時自分が注意することが分かった」
「特に交通事故に関することが印象に残っている。交通事故を起こさないよう日本での生活を楽しみたい。文化や交通ルールに反しないためのいろいろな注意事項を学んだ」
龍馬デザイン・ビューティ専門学校は、「教員の目が届かない時にトラブルに巻き込まれる例が多い。授業を通じて留学生の不安を取り除ければ」と話していました。
テレビ高知
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