Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/ac2566bfcb36d7158471b1cb79345aac3c7fa93b
配信、ヤフーニュースより
厳しい暑さが続くなか、鳥取特産・砂丘らっきょうの植え付け作業がピークを迎えています。コロナ禍でアルバイトが減っている外国人留学生が農家を支援します。
鳥取砂丘近くにある広大ならっきょう畑。35度を超える猛烈な暑さのなか、麦わら帽子をかぶった人たちが汗だくで農作業に励んでいます。
鳥取特産「砂丘らっきょう」の植え付けです。作業しているのは、ネパールやフィリピンの留学生です。
フィリピン人留学生:
「おもしろい」
ラッキョウの収穫は5月ですが、植え付け作業は真夏に行ないます。農家の高齢化が進み、労働力の確保が難しくなるなか、コロナ禍でアルバイトが減っている外国人留学生がJAの支援を受け、植え付け作業を手伝うことになりました。
フィリピン人留学生:
「アルバイトは何でもいい。稼ぎたいから」
約15人の外国人留学生が農家をサポートします。
JA鳥取県中央会・寺岡正博さん:
「高齢化が進むなかで、生産者の方にとっても植え子の確保が難しくなっている。
外国人のマッチングをして、生産者の支援になれば」
外国人留学生は、今後、鳥取特産の梨の選果作業も手伝うことになっています。
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