Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/ca5a84a18aadaa403256b5891035cd40ad11e9a4
山際大志郎経済再生担当大臣が25日午前に会見を開き、旧統一教会を巡る新たな疑惑、2016年に行われた教団の関連団体の国際会議の出席者リストに自身の名前があったことなどについてコメントした。 【映像】山際大臣に“新疑惑” なぜネパールへ?関連会議に出席か 山際経済再生担当大臣はこれまでに、2013年に旧統一教会の関連団体に1万円の会費支出、2018年10月に関連団体主催のイベント「アフリカビジョンセミナー」に出席していたことを10日の会見で明らかにしていた。 今日の会見では、「2019年の関連団体が開催する都内ホテルでの会合や、2016年のネパールでの国際会議に出席していたとの指摘がある」と新たな疑惑に関する質問が出た。 これに山際経済再生担当大臣は「ご指摘のあった会議等々は事務所で調べたが、当時の資料を発見することができなかった。私自身も明確に覚えていないことから、問い合わせに対しては事務所から『会議への出席は確認できなかった』とお答えした。しかし、報道を見る限り、私が出席したと考えるのは自然だと思う。そのことについて率直に反省し、今後は一切関係を持たないように慎重に行動していくことを改めて申し上げたい」と述べた。 また、2件について調査を行った結果として、まず前者については「この会議を開いた団体の事務所が私の地元にあるということ、会議を主催している方々の中に先輩議員がいらっしゃること、あるいは大使であった方の名前が連ねられているということから判断して、おそらく出席を決断したのではないかと思う。そのことについても熟慮が足りなかったと率直に反省している」と説明。 後者の2016年のネパールの国際会議については、「正直に申し上げて、そこで何があったかということを正確に思い出すことはできない。その前年にネパールで大きな地震があったので、復興に取り組んでいる現状、大変な被害にあっている現状を見た記憶は残っている。それ以外の記憶は定かではないが、復興の状況を視察に行ったということは間違いない」とした。(ABEMA NEWS)
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