Source:https://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/20220804/5070013369.html
大分市の日本語学校で4日、入学式が行われ、ネパールからの留学生が新たな生活をスタートさせました。
4日、大分市の明日香日本語学校で開かれた入学式には、ネパールからの留学生、28人が出席しました。
式では、田中由視校長が「新型コロナウイルスの影響で、まだ自由に往来できる状況ではありませんが、こうして皆さんを迎えることができ、うれしく思います」と式辞を述べました。
新入生を代表して、ロプ チャン タマン ソナムさんが「やっと日本に来ることができ、一緒に学ぶ仲間や先生に会えてうれしい。いろいろな国の人と話しをして、友だちを作るとともに、日本語の勉強も頑張りたい」とあいさつしました。
学校によりますと、4日の入学式に参加した留学生のうち5人は、4月に入学予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で航空機のチケットが高騰したため、入国が遅れたということです。
また、海外からの入国制限が緩和されたことで、入学する留学生の数もコロナ禍前の水準に戻ってきているということです。
新入生の1人は「入学式に参加できてうれしいです。日本語を学んで、ホテルで働きたい」と話していました。
0 件のコメント:
コメントを投稿