Source:https://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2019/11/26/raburohulu-wai-xiang-siriaxian-fa-wei-yuan-hui-nobu-cheng-gong-wowang-muzhe-gairu-1312300
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、国連ジュネーブ事務局で続けられているシリア憲法委員会の活動を邪魔しようとする脅威があると明かした。
ラブロフ大臣は、ネパールのプラディープ・クマール・ギャワリ外務大臣と首都モスクワで会談したあとに記者会見を開き、シリア憲法委員会の会談に関して発言した。
憲法委員会の初会合が前向きに実施されたと明かしたラブロフ大臣は、
「関係者たちは現段階で委員会の機能に関するあらゆる事柄で合意した」と述べた。
欧米諸国はシリア憲法委員会のプロセスを以前阻止しようとしたと述べたラブロフ大臣は、「委員会の活動プロセスが邪魔される方向で常に脅威がある。シリア憲法委員会プロセスが失敗に終わることを望む関係者は多い。この状況ではシリアへの軍事介入に向けた行動が正当化される可能性がある」と述べた。
ラブロフ大臣は、シリア問題に関する国連安全保障理事会決議第2254号の適用に向けた措置が講じられる必要があると述べた。
国連安全保障理事会決議第2254号は、2015年12月18日に満場一致で採択した決議である。決議ではシリアでの即時停戦や同国での政治的解決が訴えられている。
(2019年11月25日)、GOOGLEニュースより
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