Source:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00080222-chosun-kr
11/11(月) 、ヤフーニュースより
韓国の小学生の幸福度が国際的に最下位圏だという研究結果が示された。
国際援助団体「セーブ・ザ・チルドレン」は11日、韓国の児童の生活の質に関する国際シンポジウムで、ソウル大学社会福祉研究所と共同で実施した「国際的視点から見た韓国児童の主観的幸福感」と題する研究結果を発表した。
■子どもが住みやすい国8位は韓国、日本は?
国際援助団体「セーブ・ザ・チルドレン」は11日、韓国の児童の生活の質に関する国際シンポジウムで、ソウル大学社会福祉研究所と共同で実施した「国際的視点から見た韓国児童の主観的幸福感」と題する研究結果を発表した。
■子どもが住みやすい国8位は韓国、日本は?
研究陣が国際児童関連調査機関(Children's Worlds)の資料を基に英国、フランス、台湾、ベトナムなど22か国・地域の満10歳の児童の主観的幸福感を比較した結果、韓国の児童の幸福感水準は19位だった。
「主観的幸福感」の尺度は「私は自分の人生を楽しんでいる」、「私の人生には良いことがたくさん起きる」など六つの項目で、回答者の主観的満足度を調査した。
調査の結果、小学生の幸福感が最も高い1位の国はアルバニアで、100点満点で97.2点だった。2位はギリシャで94.1点。韓国は84.4点で、調査した22か国・地域のうち19位だった。わが国の次には台湾(84点)、ネパール(83.2点)、ベトナム(82.4点)が続いた。
研究陣はリポートで「特定の国の主観的幸福感が低く出た理由は、自分自身、時間の使用、他人との関係に対する児童の満足度が低いため」と指摘した。
研究陣は「児童の主観的幸福感には日常的な生活環境が最も重要だ」として「児童の基本的欲求の充足と力量の強化に向けて努力するとともに、児童の幸福増進を国家的目標に設定すべき」と強調した。
「主観的幸福感」の尺度は「私は自分の人生を楽しんでいる」、「私の人生には良いことがたくさん起きる」など六つの項目で、回答者の主観的満足度を調査した。
調査の結果、小学生の幸福感が最も高い1位の国はアルバニアで、100点満点で97.2点だった。2位はギリシャで94.1点。韓国は84.4点で、調査した22か国・地域のうち19位だった。わが国の次には台湾(84点)、ネパール(83.2点)、ベトナム(82.4点)が続いた。
研究陣はリポートで「特定の国の主観的幸福感が低く出た理由は、自分自身、時間の使用、他人との関係に対する児童の満足度が低いため」と指摘した。
研究陣は「児童の主観的幸福感には日常的な生活環境が最も重要だ」として「児童の基本的欲求の充足と力量の強化に向けて努力するとともに、児童の幸福増進を国家的目標に設定すべき」と強調した。
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